28.法寶山報恩寺「まほろば百選~未来への伝言~」
28.法寶山報恩寺【落合地区】
法寶山報恩寺は、鎌倉時代から史伝があり、またこの地区の字名ともなっています。
ここは黒川氏の菩提寺でもあったとも言われ、境内には黒川下総守景氏のものとされる五輪塔も残されています。
黒川下総守景氏は天文15年(1546)2月12日下総守に宣任し、室は最上氏。嫡男の稙国は同年3月15日将軍義稙より
一字を賜り従五位下修理大夫に任ぜられています。
法寶山報恩寺は、鎌倉時代から史伝があり、またこの地区の字名ともなっています。
ここは黒川氏の菩提寺でもあったとも言われ、境内には黒川下総守景氏のものとされる五輪塔も残されています。
黒川下総守景氏は天文15年(1546)2月12日下総守に宣任し、室は最上氏。嫡男の稙国は同年3月15日将軍義稙より
一字を賜り従五位下修理大夫に任ぜられています。