大和町「まほろば百選」 白翁瀧不動明王(しらおがたきふどうみょうおう)
白翁瀧不動明王(しらおがたきふどうみょうおう)
小鶴沢大沢にお堂があり、その中に不動明王が童子を従えて立っている。製作年は不詳であるが、名だたる仏師の作と思われる。
お堂の脇に小さな瀧があり、流れる水は細い糸のようですが、どんな日照りの年も涸れたことはない。また、この水で目を洗うと治るといわれ、地区外の人からもお参りが絶えない。その瀧の下には、50cm足らずの石の不動明王像が瀧の水にうたれるようにひっそりと立っている。
(まほろば百選~未来への伝言~第1刊《史跡・名跡編》より)
宮城県環境事業公社の敷地入口脇から細い道を進み鳥居を抜けると参道が整備されています。
奥まった敷地に響く滝の音が耳に心地よく、苔むした空間に癒されました。
参道は整備されており、神秘的な雰囲気です。
奥まった敷地には枯れることがないと云われる滝の音が響いています。
お堂内には不動明王像が安置され、参拝者を迎えていました。
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