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流域治水対策 田んぼダム実施中

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月4日更新

地域を水害から守る 田んぼダム

 毎年のように全国各地で大雨による甚大な被害が発生しています。
 これまでの治水対策は、河川や雨水の下水道施設整備が主な治水対策でした。しかし、近年は水害の激甚化により、整備が追いつかない状況です。
 その地域の水田やため池などの貯留機能がある施設を活用し、被害の軽減を図る“流域治水”という考え方について、農家の皆さんのご協力をいただきながら「田んぼダム」を推進しています。

田んぼダムとは

 「田んぼダム」とは、水田が持っている水を貯める機能を利用し、大雨が降った際、一時的に田んぼに水を貯めて少しずつ排水することで、排水路や河川への急激な排水を抑制し、洪水被害を軽減する取り組みです。
 田んぼダムの取り組みは、近年全国的に広まっており、地域の防災・減災への効果が期待できます。

田んぼダムの実施について

 この「田んぼダム」は、水位調整と貯水機能をより有効に発揮させるために、水田の既存のコンクリート製の落水ますに、落水を調整できる排水口を小さくした特殊な「ロート型堰板」を設置する必要があります。この堰板を設置した田んぼダムを行えるほ場は限られるため、興味のある方はお問い合わせください。
ロート型堰板設置状況(例)
▲大和町鶴巣地区 設置状況
取組地区にのぼり旗を設置
▲取組地区にのぼり旗を設置

田んぼダム取組状況

令和3年度取組面積

大和町土地改良区管内
・大和町鶴巣下草地区 9.90ha
・大和町鶴巣北目地区 2.70ha
・大和町鶴巣鳥屋地区  6.0ha 
               合計18.6ha

田んぼダム実施のイメージ

概要図
▲田んぼダム概要図
通常時
▲通常時の排水状況
田んぼダム実施時
▲田んぼダム実施時の排水状況