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原阿佐緒賞

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月20日更新

短歌賞「原阿佐緒賞」

asaokasa 大和町では、郷土の歌人、原阿佐緒を称え、彼女の生家を平成2年に原阿佐緒記念館として開館し、平成12年には地域文化の発信事業として「原阿佐緒賞」を制定いたしました。

 すでに短歌を親しまれている方、はじめて応募するという方からも、広く作品を募集しています。あなたの生活の中の思いを、ぜひお聞かせください。

 

 ■応募用紙・作品応募専用ページ(ここをクリック)

 

 ■過去受賞作品紹介ページ(ここをクリック)

 

 

───郷土の歌人 原阿佐緒───

 原阿佐緒は、明治21年(1888年)大和町宮床に生まれ、明治から昭和にかけ「スバル」「アララギ」など多くの歌誌を舞台に活躍した女流歌人です。

 

  澤蟹をここだ袂に入れもちて耳によせきく生きのさやぎを

 

 原阿佐緒記念館の前に建てられた歌碑には、上の一首が刻まれています。

 紆余曲折の人生を辿った彼女が詠んだ歌は、時として悲哀や葛藤を感じさせますが、こうした自然や生命を繊細に見つめた歌も多く詠まれました。

 他作品や詳細は、原阿佐緒記念館 公式Webサイト<外部リンク>をご覧ください。

 

募集要項

資格・条件

 中学生以上、未発表作品2首まで

募集期間

 11月1日から翌年1月31日まで(消印有効)

応募用紙・応募方法・選考委員・その他

 作品応募専用ページ(ここをクリック)をご確認ください。

 

受賞作品

 過去受賞作品紹介ページ(ここをクリック)をご確認ください。

 

表彰式

 原阿佐緒賞では、毎年表彰式を開催しています。

 式典では、表彰のほか、選考委員から作品の講評をいただいています。

 どなたでもご聴講いただけますので、多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

 

関連リンク(原阿佐緒記念館)

 ・原阿佐緒記念館 公式Webサイト<外部リンク>