ボイス 西から東から-平成27年12月号

更新日:2024年03月01日

(広報たいわより抜粋)

吉岡小学校が,一円玉募金活動

社会福祉協議会に募金を手渡すJRC委員会代表である加藤颯人くん、軍司くれはさん、三澤彩姫さん3人の写真

 10月23日(金曜日)ひだまりの丘で吉岡小学校のJRC委員会を代表して加藤颯人くん、軍司くれはさん、三澤彩姫さん(6年生)が社会福祉協議会に募金を送りました。

 JRCとは、青少年赤十字(Junior Red Cross)の頭文字をとったもので、ベルマーク集めなどさまざまな支援活動を子どもたちが主体となって行っています。

 今回の募金は、平成27年9月関東・東北豪雨で被害に遭った方に何かできることはないかと子どもたち自身が考え、JRC委員会が中心となってはじめた1円募金です。全学年が協力し集まった募金は4,994円で、中には1円玉をたくさん持ってくる児童がいたそうです。

 加藤颯人くんは募金について「今回の災害でたくさんの人が困っている。皆が普通の生活に戻るために役立ててほしい」と話していました。

清々しい一声,大和中学校あいさつ運動

あいさつ運動で登校する生徒に元気に挨拶をする生徒会の皆さんの写真

 10月22日(木曜日)大和中学校内入口で挨拶運動が行われました。

 この運動は、毎週水曜日とぞろ目の日の登校時間に行われ、大和中学校生徒会が登校してきた生徒や吉岡小学校の児童に向けて「おはようございます」と大きな声であいさつをします。あいさつ運動が3年前からこの方法になり、学校全体にあいさつをする習慣が浸透しました。

 前生徒会長の相澤正輝くんは「中学生はもちろん吉岡小の子も日に日にあいさつを返してくれるようになりました。後輩にはこの運動が活発になるよう新しいことを取り入れてほしい」と話していました。

吉田小学校,国際交流ハロウィン

ハロウィンの集まりでじゃんけんを楽しむ仮装した子どもたちの写真

 10月28日(水曜日)吉田小学校で、国際交流を目的としたハロウィンが行われ、全校児童が参加しました。

 ハロウィンでは、子どもたちが被り物やマントなどをつけて仮装して参加しました。王様じゃんけんやビンゴ、紙芝居が行われ、ALT(外国語指導助手)が英語でルール説明を始めると、子どもたちは理解しようと一生懸命話を聞いていました。

 ハロウィンが初めてだった駒場蒼空くん(6年生)は「みんなの仮装が本格的で驚いた。楽しかったのでまたやりたい」と話していました。

ハロウィンで,地域交流

ハロウィンフェスタで仮装して綱引きをする子どもたちの写真

 10月31日(土曜日)杜乃橋公園でふらっとeハロウィンフェスタ2015が開催されました。

 ハロウィンフェスタは、大和町のもみじケ丘、杜の丘、富谷町の日吉台、杜乃橋の店舗が加盟している「ふらっとe商店会」が主催し、商店や住民が交流できる場を作るため開催しています。

 会場には、さまざまな仮装をしたお客さんが来場し、仮装コンテストやステージ、ワークショップなどが行われました。また、大和町と富谷町の子どもたちが綱引きをし、子ども同士の交流も図られました。

百歳誕生日,大家族と祝う

バースデーケーキでご家族から100歳のお祝いを受ける堀籠ちよのさんの写真

 11月1日(日曜日)堀籠ちよのさん(高田)がめでたく満百歳の誕生日を迎え、自宅でお祝い会が開かれました。

 ちよのさんの家族は、子ども5人、孫8人、曾孫8人、玄孫8人と大家族です。家族に囲まれて誕生日を祝ってもらうちよのさんは、終始笑顔いっぱいで楽しそうでした。

 息子の堀籠昇也さんは、ちよのさんについて「これからも長生きできるよう頑張ってほしい」と話していました。

町制施行60周年記念イルカほのぼのコンサート

ステージで合唱団と一緒になごり雪を歌うイルカさんの写真

 11月3日(火曜日)まほろばホールで町制施行60周年記念、まほろば夢ステージ「イルカほのぼのコンサート」が開催され、593人が来場しました。

 イルカさんは、歌手以外にも、絵本作家や着物のデザイン、ICUN国際自然保護連合親善大使など幅広く活動しています。

 コンサートでは、小林幸子さんに着物のデザインを頼まれたエピソードや製作の話をして笑いを誘いました。「まほろば少年少女合唱団」「大和コーラス」と名曲『なごり雪』の合唱や水害の時イルカさんが送ってくれた手紙の展示もあり、コンサートは大いに盛り上がりました。

仙臺まつり準グランプリに輝く!

鍋まつりで準グランプリに輝いた七ツ森舞茸鹿狩り鍋のテントに行列を作るお客さんの写真

 11月12日(木曜日)・13日(金曜日)の2日間、仙台市の勾当台公園市民広場で「仙臺鍋まつり」が開催され、14団体が自慢の鍋を出品しました。

 「仙臺鍋まつり」は、地域食材のPRと消費拡大、各地域への誘客を目的に開催されており、一杯100~300円で各地域の鍋が提供されます。

 町からは、「七ツ森舞茸鹿狩り鍋」が出品され、店の前には長蛇の列ができていました。千葉久子さん(仙台市)は「美味しかったって声が聞こえたので並びました。鹿肉や舞茸がたくさん入っていて本当に美味しいです」と話していました。町は今年準グランプリに輝きました。

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