ボイス 西から東から-平成30年5月号
男女共同参画事業 手づくりアロマバスボム教室

3月14日(水曜日)まほろばホールで手づくりアロマバスボム教室が開催され、10組の親子づれなどが参加しました。
今回の教室は、男女共同参画社会の実現のために、今後さらに活躍する女性を育成することを目的として開催されました。
講師は、子育てをしながらワークショップを開くなど活躍している佐藤啓愛さんで、参加者は講師から作り方を教わりながら、思い思いの色・形・香りのアロマバスボムを作りました。材料は重曹や塩など身近にある安全なものばかりで、お子さんと一緒に参加した方も楽しみながら作っていました。
参加者は「身近な材料で子どもでも簡単につくれてよかった」「ほかの参加者と交流をしながらできた」と話していました。
春の交通安全県民総ぐるみ運動出動式

4月6日(金曜日)大和町役場で春の交通安全県民総ぐるみ運動出動式が行われました。
この運動は「子供と高齢者の交通事故防止」を基本とし、地域住民に交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼びかけるなど、交通ルールを守れば安全が確保される交通環境づくりを推進するものです。
砂町大和警察署長は「管内では事故が減少傾向ですが、更なる啓発を地域とともに行いたい」とあいさつしました。
花で地域を明るく 蒜袋老人クラブ奉仕作業

3月28日(水曜日)蒜袋生活センター前の花壇で、花の植え付けの奉仕作業が実施されました。
この活動は、毎年春・秋の2回実施されており、環境整備を目的として行われています。当日は、パンジーやチューリップなどの花の苗木の提供を地元有志より受け、約300鉢の花々が15人の参加者により植えられました。
安藤会長は「植樹した場所は、子どもたちが通う通学路であり、多くの工業団地への通勤者が通るルートとなっています。その道路を少しでも気持ちよく通ってもらいたいと思い、作業を行っています」と活動への思いを話しました。
吉岡宿本陣案内所 リニューアルオープン

4月7日(土曜日)吉岡宿本陣案内所がリニューアルオープンしました。
当日は、特設コーナーが設けられ、大和町で醸造されたワインの試飲や、お餅の販売が行われました。また、案内所の中に大和町観光物産協会が移転し、観光の窓口としてさらに利用しやすくなりました。
佐々木観光物産協会長は「大和町の小さな道の駅として、観光客がより気軽に立ち寄れる中心施設としていきたい」とオープンにあたりあいさつしました。
子どもたちに本を!チャリティーコンサート開催

3月25日(日曜日)まほろばホールで「第11回くろかわコーラスチャリティーコンサート~こどもたちに本を贈ろう!歌声にのせて~」が開催され、12団体が出演し、400人の観衆が訪れました。
コンサートは、黒川地区のコーラス団体が一堂に会し、交流を深めるとともに収益で学校などに本や教材を贈るという趣旨のもと、黒川郡連合青年団が中心となり毎年開催されています。
来場者からは温かな拍手が送られ、出演者と観衆での「この街で」の大合唱も行われました。
森実行委員長は「第11回を迎え、若手が新たな気持ちで頑張った。子どもたちのため、美しいコーラスを届けることができたと思う」と話しました。
技術を磨いた ジュニア・リーダー研修会

3月17日(土曜日)からの2日間、大和町ジュニア・リーダー技術交流研修会が大衡城青少年交流館で行われました。
研修会にはジュニア・リーダー13人が参加し、自己紹介の仕方やレクリエーションの実践、シニア・リーダーの講義など、さまざまな研修をとおして自らの技術を高めました。また、一泊二日の研修ということもあり、寝食を共にした交流も深まったようでした。
参加者は「今までよりも成長することができた。今後の活動に活かしたい」「これからもどんどんレベルアップできるように頑張っていきたい」と話していました。
「君の笑顔に会いたくて」上映会開催

3月17日(土曜日)まほろばホールで映画「君の笑顔に会いたくて」の上映会が開催され、昼、夜2回の上映に多くの観衆が来場しました。
国内では初めての保護司を題材とした映画で、名取市在住の保護司・大沼えり子さんの体験が基となっています。心が迷子になっている子どもたちのかけがえのない命と向かい合った保護司の物語で、当日は子どもたちのための募金活動が会場の入口で行われました。
今回の上映収益の一部については、社会福祉へと役立てられます。
更新日:2024年03月01日