たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和2年12月号

更新日:2024年03月01日

吉田みどりの少年団

林の中で植樹をしているヘルメットを被って軍手を付けた小学生たちと、指導しているスタッフの写真

 10月22日(木曜日)吉田みどりの少年団団員である吉田小学校5、6年生の児童が、町制施行65周年を記念し、緑の基金を活用したアオダモ65本と町花のツツジ8本の植樹を学校林で行いました。
 吉田みどりの少年団は、郷土の自然を愛し、その保全と住みよい環境を築く心情・態度の育成を図るため、旧吉田中学校が行っていた活動を小学校が引き継ぐ形で設立されました。
 子どもたちは、数十年後に成木となる苗木に未来への思いを馳せ、一生懸命植樹を行いました。

話芸で魅了 上方演芸会

(左)ホールの舞台上で、男性の2人組が漫才を披露している写真(右)ホールの舞台上で、男女の2人組が漫才を披露している様子の客席からの写真

 10月16日(金曜日)大和町町制施行65周年記念「上方演芸会」のラジオ公開収録がまほろばホールで開催されました。
 今回の演芸会は、65周年記念行事として、NHK仙台放送局と町が主催して行ったもので、4組の上方芸人(三吾・美ユル、オジンオズボーン、ザ・ぼんち、喜味家たまご)が出演しました。
 観客は、上方ならではの漫才、漫談などの話芸に顔をほころばせていました。

癒しの香りに囲まれて

(左)テーブルに向かってキャンドルを作っている3人の女性と、それを指導しているスタッフの女性の写真(右)テーブルの奥で話をしている講師の女性と、椅子に座ってそれを聞いている参加者の皆さんの写真

 10月26日(月曜日)第2回消費生活講座「消費生活トラブルについて」「キャンドルづくり」がふれあいの杜で開催されました。
 講座では、町の消費生活相談員の及川よし子氏から身近な消費者トラブルについて説明を受けた後、aroma craft 春彩の佐藤啓愛氏からアロマキャンドルの作り方を教わりました。
 参加者からは「身近なトラブルの話が参考になった」「キャンドルがきれいで、幸せな時間だった」といった声が聞かれました。

台ケ森焼窯開き 陶器祭

屋外に敷かれたブルーシートに並べられている大小様々な形の陶器と見学する方々の写真

 11月3日(火曜日)第28回「陶器祭」が南川ダムの畔にある百窯の里七ツ森陶芸体験館で開催されました。
 全国的にも珍しい7種類の窯を所有する体験館では、開館から28年間、毎年文化の日にお祭りが行われています。
 当日は、普段見ることのできない窯開きの様子を見学できたほか、台ケ森焼の半額市や特産品販売などが行われ、来場者でにぎわいました。

奉仕活動 シルバー人材センター

中庭の芝生に生えている雑草を刈ったり、ビニール袋に集めたりしている参加者の皆さんの写真

 10月28日(水曜日)シルバー人材センターの会員約70人が参加し、草刈りや落ち葉の清掃などの奉仕活動がひだまりの丘で行われました。
 奉仕活動は平成22年から始まり、例年2回実施されていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、今回のみの活動となりました。
 中島理事長は「コロナ禍でも、多くの人に自主的に参加していただいた。今後も地域に貢献できるよう継続して行いたい」と活動への思いを話しました。

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