たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和2年4月号

更新日:2024年03月01日

小中学校卒業式

(左)鶴栄小学校の体育館ステージ前で横2列に並んでいる卒業生たちの写真(右)手にした原稿を読む男子卒業生と、男子卒業生が背筋を伸ばして立っている写真

 3月13日(金曜日)中学校2校、19日(木曜日)小学校6校の卒業式が行われ、児童(276人)、生徒(239人)が親しんだ校舎を巣立ちました。
 例年よりも規模を縮小した式典となりましたが、小・中学校ではともに次のステップに向けた凛々しい表情で卒業証書を受け取る姿を見せてくれました。
 卒業生たちは、春から始まる新生活に向け歩みを進めます。

安全就業推進大会

(左)神棚の前で祈祷をしている白い衣装を着た神主と、直立している参加者たちの写真(右)講演台の前で話をしているスーツ姿の白髪の男性と、それを聞いている参加者たちの写真

 2月19日(水曜日)シルバー人材センターの安全就業推進大会が町民研修センターで開催されました。
 大会では、安全祈願の後、安全就業標語の授賞式が行われ、伊藤美津枝さんが考えた「緑の帽子に安全願い 今日も頑張るシルバー仲間」が最優秀賞に輝きました。
 また、参加者から職場におけるヒヤリ・ハットについて、体験事例を交えながらの発表が行われました。

祝百歳!おめでとうございます

紅白幕の前で椅子に座って花を抱えている100歳の女性と、その左隣のテーブルに置かれた額に収められた記念の賞状の写真

 3月5日(木曜日)和風園に入所する吉野とし子さんが、満100歳を迎え長寿を祝いました。
 とし子さんは、7人兄弟の5番目として農家に生まれ、女学校を卒業後に電気会社へ就職しその後結婚。子4人、孫7人の家族に恵まれ、編み物や縫い物を特技にしていました。
 ご家族は「家族へのたくさんの愛情、本当にありがとうございました」と、とし子さんへメッセージを送りました。

仙台フィルコンサート

管弦楽団の皆さんが、指揮者に合わせて演奏をしている様子の写真

 2月16日(日曜日)令和元年度宮城県地方音楽会「仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサート」がまほろばホールで開催されました。
 今年は指揮者に茂木大輔さんを迎え、J.シュトラウス2:喜歌劇「こうもり」序曲などアンコールを含め6曲を演奏しました。
 来場者は「きれいな音色が響き渡り素晴らしかった」と満足そうに話してくれました。

蒜袋地区防災救急講習会

(左)人形に心臓マッサージの練習をしている参加者の男性の写真(右)骨折した腕を木の板やバンダナなどで固定する訓練をしている参加者の男女と、指導をしている消防団員の写真

 3月1日(日曜日)黒川消防署による防災救急講習会が蒜袋生活センターで開催され、地区の住民約30人が参加しました。
 講習会では、万が一の事態に備えた、水消火器による初期消火訓練、119番通報講習などが行われました。
 応急処置講習では、心肺蘇生法やAEDの取り扱い、三角巾を使った止血や骨折、被服の処置を実技を交えながら訓練しました。

吉田わいわい閉講式

センターの部屋のなかで、3列になって並んでいる子どもたちとセンターの職員とボランティアスタッフと、町のマスコットキャラクターの集合写真

 2月17日(月曜日)「吉田放課後子ども教室わいわい」の閉講式が、吉田教育ふれあいセンターで開催されました。
 当日は、今年度最後の活動として、地域ボランティアによる布芝居が上演され、布で作られた迫力のある上演に子どもたちは聞き入っていました。
 閉講式では、アサヒナサブローが登場し、参加回数ベスト3の子どもたちを表彰しました。

道中庵deひなまつり

道中庵の中で尺八を演奏している着物姿の男性と、民謡を歌唱している着物姿の男性と、それを聞き入っている参加者の写真

 2月29日(土曜日)もてなし交流サロン「城下町・まちものがたり」が仙台市太白区の道中庵で開催され、お立ち酒など大和町の魅力発信が行われました。
 サロンでは、民謡「お立ち酒」の披露や、島田飴伝承会からまつりでのエピソード、また、出席者には大和町の地場産品の甘酒や、お餅がふるまわれました。
 参加者は、歴史ある建物の中でゆったりと大和町の文化にふれていました。

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