たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和5年10月号
観衆に響くメロディー

8月26日(土曜日)に「まほろばコンサート2023」を開催し、音楽隊の演奏を聴こうと多くの観衆がまほろばホールに訪れました。
コンサートの第1部では大和中と宮床中がそれぞれ2曲を演奏し、日々の練習の成果を発揮することができました。
第2部では山形県東根市を拠点とする陸上自衛隊第6音楽隊が歌って踊れる曲「ジャンボリミッキー!」や、70年代の往年のヒットメドレーなど老若男女が楽しめる5曲を披露し、客席からはアンコールの拍手も起こり、大いに盛り上がりました。
ヤッショーマカショの掛け声と共に

8月28日(月曜日)に山形県尾花沢市で4年ぶりに開催された「おばなざわ花笠まつり」の大パレードに、町内有志19人が踊り手として参加しました。
大パレードには総勢1,700人の踊り手が列をなし、「ヤッショーマカショ」の元気な掛け声と共に花笠を回しながら躍動的な踊りを披露しました。
大和町からの参加者は「ブランクがあってうまく踊れるか心配だったが、楽しかった」と感想を話しました。
地域にある技術を体感

8月30日(水曜日)に令和5年度の第1回消費生活講座を開催し、町内在住の参加者16人が仙台北部中核工業団地で立地企業の工場見学を行いました。
講座は、消費者が正しい消費の知識を養い、賢い消費者になることを目的に年3回開催しています。今回の見学では、仙台小林製薬株式会社を訪れ、グループ企業では東日本最大の生産拠点である同工場で、日ごろの生活に欠かせない日用品や医薬品の製品生産工程を見学しました。
参加者は「いつも使っていた製品の完成までの流れを見学できて良かった」と感想を話しました。。
竹灯りが周囲を静かに照らす

8月11日(金曜日)JA新みやぎあさひな青年部鶴巣支部の主催による「竹灯りを楽しむ会」が鶴巣防災センターで開催されました。
3回目の開催となった今回は、6月下旬から地域住民や黒川高校の生徒、地元企業のボランティアの協力を得て準備を進めました。当日は、20センチメートル前後に切った竹筒3,500本を屋外の広場に設置し、日が沈むと幻想的な灯りが周囲を包みました。
高橋支部長は「新型コロナ禍で地域交流が減ってしまっていたが、今後も人を結ぶ地域行事としていきたい」と開催への思いを話しました。
夏の終わりに納涼祭

8月26日(土曜日)に「仲町納涼祭」が、吉岡地区中町の銀行駐車場で開催されました。
祭りは夏の終盤を彩るものとして、住民が知り合い、仲間になるきっかけとする「仲・間・知=なかまち」をコンセプトに企画されました。イベントはお年寄りには商店街のふれあいを教え、子どもには健全な夜遊びで思い出づくりを行う、「楽しみたい!楽しませたい!」が目指されました。
当日は、のど自慢大会や寄席、舞踊のステージショーや縁日コーナーが設けられ、来場者は思い思いに会場を巡り祭りを楽しみました。
地域全体で幸せを考える

8月28日(月曜日)からの3日間で「大和町生活支援体制整備事業」の地区意見交換会を町内5地区で開催しました。
事業は、医療、介護のサービス提供のみならず、地域住民や関係者が連携しながら多様な日常生活上の支援体制の充実・強化と高齢者の社会参加の推進を一体的に図ることを目的に、地域づくりにも役立てようという取り組みです。
宮床地区では「歳をとっても楽しく地域で暮らせている現在を、若い人にイメージがつきやすいように積極的に交流し伝えたい」という意見がでました。
道の日 キレイな道路を

8月10日(木曜日)に「道の日」クリーンキャンペーンの出発式を大和町役場で開催しました。
日本で最初の近代的道路整備計画がスタートした8月10日を、昭和61年に建設省(現国土交通省)が「道の日」と定めました。また、8月は「道路ふれあい月間」にもなっており、全国でさまざまな道に関するイベントが開催されています。
当日は、吉岡・宮床・吉田地区の道路を中心に大和・大衡地域工事安全協議会の8社が、清掃活動を行いました。
更新日:2024年03月01日