第4次たいわ男女共同参画推進プランを策定しました

「男女共同参画社会」とは、すべての人々が、性別に関わらずその個性と能力を十分に発揮し、自らの意思によって社会のあらゆる分野の活動に参画し、共に協力し、責任を担うことのできる社会のことです。

我が国では、日本国憲法に個人の尊重、法の下の平等がうたわれ、男女平等の実現に向けた取組みが進められています。しかし、「男性は仕事、女性は家庭」などのように、性別による役割分担意識は未だ残っており、さらなる取組みが必要とされています。また、少子高齢化の進展など社会経済情勢の変化に対応していくためには、男女が性別に関わりなく、互いに尊重し、喜びも責任も分かち合い、個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現が必要となっています。

第4次たいわ男女共同参画推進プラン

計画策定の趣旨

町では、平成17年4月に施行された「大和町男女共同参画推進基本条例」や平成27年3月に策定した「第3次たいわ男女共同参画推進プラン」に基づき、男女共同参画の取組みを総合的かつ計画的に推進してきました。

この度、男女共同参画を取り巻く環境の変化等に対応するため、男女共同参画社会基本法及び大和町男女共同参画推進基本条例に基づく基本的な計画として、「第4次たいわ男女共同参画推進プラン」を策定しました。この計画は、女性活躍推進法及び配偶者等に対する暴力・暴言の防止及び被害者の保護等に関する法律に基づく基本的な計画でもあります。