日本型直接支払制度について
日本型直接支払制度とは
農業・農村は食料の生産だけでなく、国土保全・水源かん養・自然環境の保全・景観形成などの多面的機能を有しており、都市住民を含む様々な人に多様な恩恵をもたらしています。近年、農村地域の高齢化、人口減少等により、地域の共同活動等によって支えられている多面的機能の発揮に支障が生じる状況となっています。
このため、地域の共同活動や営農活動等に対して支援する日本型直接支払制度が創設され、農業・農村の多面的機能の維持・発揮を促進するとともに、規模拡大に取り組む担い手の負担を軽減し、構造改革を後押しします。
町促進計画
「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」に基づき、大和町が定める促進計画を策定しました。計画については下記のとおり公表します。
大和町農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する計画 (PDFファイル: 80.6KB)
大和町農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する計画図 (PDFファイル: 15.8MB)
多面的機能支払交付金
農業者等による活動組織が取り組む水路の泥上げや農道の路面維持など地域資源の基礎的保全活動・質的向上を図る共同活動を支援します。
中山間地域等直接支払交付金
中山間地域等農業の生産条件が不利な地域(急傾斜地)と平地とのコスト差を補正するため、農業生産活動を継続するための支援を行います。
環境保全型農業直接支払交付金
環境保全効果の高い営農活動(化学肥料、化学合成農薬の5割以上低減する取組とあわせて行う活動)を行うことに伴う追加的コストを支援します。
活動組織の計画認定に係る計画の概要
「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」に基づき活動組織等の事業計画を認定したので、その概要を下記のとおり公表します。
更新日:2024年08月02日