大和町「まほろば百選」 佐藤忠良

更新日:2024年03月01日

佐藤 忠良(さとう ちゅうりょう)

~大和町が生んだ現代日本を代表する彫刻家~

大和町落合舞野に1912年生まれ、1917年までの約5年余り大和町で幼年期を過ごした。後に伊具郡丸森町、北海道夕張へ移り、以後小、中学校を北海道で過ごす。1934年東京美術学校(現東京芸術大学)彫刻科に入学。在学中から国画会展で入賞、帝展にも入選する。1939年東京美術学校卒業。新制作展を中心に、精力的に数多くの注目される作品を発表し続け、数多くの賞を受賞し、現代日本を代表する彫刻家のひとりである。

  • 1981年 フランス国立ロダン美術館の招きで個展を開催
  • 1990年 宮城県美術館に佐藤忠良記念館が開設される

(まほろばまちづくり協議会 まほろば百選~未来への伝言~第二刊《人物編》より抜粋)

両手を上に掲げて立っている銅像の写真
子供2人が「おおきなかぶ」の絵本を開いている写真

大和町からのコメント

2011年3月30日に逝去されましたが、デッサンの名手としても知られ、そのデッサン力を生かした「おおきなかぶ」(挿絵)などの絵本や、スケッチ、版画などを大和町ふれあい文化創造センターまほろばホール二階「佐藤忠良ギャラリー」にて、展示しています。

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