七ツ森コース(1日)
七ツ森コース
宮床宝蔵・旧宮床伊達家住宅(宮床)
大和町は、伊達家縁の品が多く伝わっている場でもあり、これらの保存・展示を中心に、宮床の歴史と生活を伝える資料館として運営されている。
原阿佐緒記念館(宮床)
原阿佐緒記念館大正時代の三閨秀歌人の一人として、その才能と美貌をうたわれた「原阿佐緒」の記念館。明治時代の疑洋風建築である阿佐緒の生家を整備したこの記念館では、彼女の日記、歌稿など多くの資料を見ることができる。
七ツ森陶芸体験館(宮床)
全国的にも珍しい七種類の窯を備えた陶芸体験館。陶芸教室では、窯元の先生から直接指導を受けながら体験することができ、世界にたった一つの焼物作りに挑戦できる。
花野果ひろば七ツ森(吉田)
大和町の肥沃な大地が育んだ新鮮な野菜や果物、花、の参加工品、周辺の山々で取れる山菜、キノコ類などが並ぶ直売所。素材の味を生かした特産品はお土産にオススメ。
堰上明神(吉田)
昔、洪水で用水堰が壊れた時に川岸に人骨が上がったが、人々はこれを堰の決壊対策のために立てた人柱のものと考え、社を建てて祀ったと伝えている。
穀田屋(中町)
映画「殿、利息でござる!」では、主人公として吉岡宿の救済に奔走した「穀田屋十三郎」の子孫が営む酒屋。当時と変わらない場所で営業を続けている。
吉岡宿本陣案内所(上町)
大名や幕府の役人など、身分の高い人物たちが宿泊や休憩に使ったとされる「本陣」の跡地にある観光案内所。施設内には当時の様子が分かる資料が並び、映画に関連したグッズ、大和町の地場産品の販売も行われている。
竜泉院(志田町)
曹洞宗の寺で、寛永5(1628)年に現在の鶴巣下草から当地へ移った。当寺八世の住職を務めた栄洲瑞芝が、「國恩記」を著しており、境内には歴代の住職とともに墓がある。
九品寺(志田町)
浄土宗の寺で、元和2(1616)年に現在の鶴巣下草から当地へ移った。山門前に南東の交差点近くから移された宝暦7(1757)年建立の道案内が刻まれた追分石がある。
更新日:2024年03月01日