避難における新型コロナウイルス感染症に対する安全対策について
避難における新型コロナウイルス感染症に対する安全対策について
災害の危険が迫って避難する皆様へ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止は、すべての国民が取り組まなければなりません。
町では、災害時に避難所を開設するにあたり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、次のような対策を行いますのでご協力をお願いします。
- 避難者同士が適正な距離(2メートル以上)をとれるよう、個人ごとの滞在スペースを係員が指定します。室内を自由に利用することはできません。
- 適宜手を洗い、消毒液を使用していただきます。消毒液は限りがあるので、必要以上の使用はご遠慮ください。
- 気温にかかわらず十分に換気を行います。暑さ寒さ対策は各人でご用意ください。
- 発熱、せき、だるさなどの症状がある方は、必ず受付にお伝えください。
- 避難している間はマスクを着けてください。マスクは予備も含めお持ちください。
- 食料、水、薬に加えて、体温計、マスク、消毒液、寝具などを持って避難しましょう。
避難所では間隔をあけて滞在していただくため、従来に比べて収容できる人数が50%以下に制限されることになります。多くの方が避難所に集まると人と人の距離が縮まり、感染リスクが高まることにもなります。
密集を避けるため、安全な親戚宅、知人宅や自宅での避難、自動車の中での避難などを検討しましょう。
自宅では危険を感じるが他に行くところがないなど、本当に避難所に行く必要のある方が安心して避難所で過ごせるよう、皆様のご協力をお願いします。
更新日:2024年03月01日