微小粒子状物質(PM2.5)の測定値について

更新日:2024年03月01日

PM2.5とは?

 大気中の浮遊粒子状物質の中で、粒径2.5μm(マイクロメートル)以下の小さなものをPM2.5(微小粒子状物質:Particulate Matter)と言います。

主な発生源は?

 工場のばい煙や自動車排ガスなどの人の活動に伴うもののほか,火山や森林火災,大陸からの黄砂などに由来するものもあります。

健康への影響は? 環境基準は?

 PM2.5は粒径が非常に小さいことから肺の奥まで入りやすく,健康への影響の視点から平成21年9月に環境基準に追加されたものです。

環境基準※

1年平均値1立法メートルあたり15μg(マイクログラム)以下であり、かつ1日平均値が1立法メートルあたり35μg(マイクログラム)以下であること

※環境基準は、人の健康の保護および生活環境の保全の上で維持されることが望ましい基準として設定されるものであり,大気環境濃度が基準値を超過した場合でも、直ちに人の健康に影響が現れるというものではありません。

測定値(速報値)の公表

大和町内の測定場所

大和町立吉岡小学校敷地内

お問合せ先

宮城県環境生活部環境対策課 電話022-211-2665