たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和6年1月号

更新日:2024年03月01日

透き通る歌声がホールに響く

ステージ上の小原孝と島田歌穂の写真

 11月11日(土曜日)に「宝くじおしゃべり音楽館~想い出のスクリーンミュージック」をまほろばホールで開催しました。
 第一部では指揮藤野浩一おしゃべり音楽館ポップスオーケストラによる「ニュー・シネマ・パラダイス」などの映画音楽の演奏をはじめ、小原孝のピアノの弾き語りや春風亭小朝ライブ、第二部では島田歌穂の透き通る歌声がミュージカルナンバーにのせて会場一杯に響き渡りました。
 最後にはまほろば少年少女合唱団とマリン・ミュージックが共演し、心温まるひとときとなりました。

地元企業を身近に

地元企業の説明を熱心に聞く高校生の写真

 11月16日(木曜日)に令和5年度黒川地域産業説明会を黒川高等学校の1、2年生を対象に開催し、約230人が参加しました。
 説明会は、高校生に黒川圏域の企業を広く知ってもらい、地元企業への理解を深め、将来の地元雇用促進を目的に行いました。
 黒川地区4市町村の企業32社が体育館や教室にブースを設け、各社の会社概要や製品の特長などの説明があり、生徒たちからは「やりがいをどんなところに感じるか」などを質問する様子が見られました。

楽しい催しがてんこ盛り

鶴巣音頭を踊る来場者の写真

  11月19日(日曜日)に第17回鶴巣ふれあいまつりが開催され、地区内外からたくさんの来場者が鶴巣教育ふれあいセンターに集まりました。
 体育館では、ミニ文化祭としてステージ発表と作品展示、健康福祉祭りとして健康チェックや健康福祉関係の展示などを行いました。また、旧校舎では、青少年まつりとして児童作品の展示やゲームコーナ、鶴巣地区の発掘文化財や昔からの生活用具や民具の展示などが行われました。
 最後には来場者全員での鶴巣音頭が行われ、会場が一体となり笑顔での終演となりました。

減塩の大切さを学ぶ

減塩の大切さを学ぶ受講者の写真

 11月22日(水曜日)に「減塩セミナー」をまほろばホールで開催し、38人が参加しました。
 セミナーでは広南病院栄養管理部室長の五十嵐祐子さんを講師に迎え、若い年代での脳卒中と食事の関係、高血圧を予防する食事などについての講話と、町内産の食材を使用した減塩でも素材の味をいかしおいしく食べられるレシピを試食しました。
 セミナー後は「毎日の食事に塩分が含まれる量をしることができた。早速今晩から減塩を行いたい」という声が聞かれ、参加者は減塩の大切さを改めて知る機会となりました。

秋の自然を満喫!

観光PRバスツアーで菌床しいたけを収穫する参加者の写真

 11月29日(水曜日)に観光PRバスツアーを行い、仙台市などから20人が参加しました。
 今回のツアーでは、七ツ森菌床椎茸生産組合で大和町の優良地場産品推奨品に認定されているシイタケの収穫体験をした後、昼食をとり、吉岡宿本陣案内所を見学しました。
 参加者は「テレビでしか見たことがなかった菌床から大きくなっていくシイタケを初めて見て感動した」と感想を話してくれました。

シーズン2勝の活躍

町を表敬訪問した大須賀望さんと浅野町長の写真

 11月22日(水曜日)に女子プロゴルファーの大須賀望さんが町を表敬訪問しました。
 宮床出身の大須賀さんは、令和4年度の日本女子プロゴルフ協会のプロテストに合格し、今年度は同協会が主催するステップ・アップ・ツアーを主戦場とし、2週連続の優勝を遂げるなどの活躍を果たしました。来季はレギュラーツアーで準シード選手として戦います。
 大須賀さんは「今年はプロとなり試合を重ねるごとにレベルアップできた。今後は1年を通じてシード選手(50位以内)としてプレーし、シーズン中の1勝を目指したい。また、地元選手から目標とされるプロになりたい」と意気込みを語りました。

飼い犬への理解を深める

飼い犬のしつけ方教室で講師の話を聞く参加者の写真

 11月5日(日曜日)に飼い犬のしつけ方教室を飼主や今後飼う予定者を対象に町体育センターで実施しました。
 当日は仙台第二警察訓練所から講師を迎え、生後6カ月を超えた成犬コースでは今野悟さん、生後6カ月以下の子犬コースでは條早苗さんが、映像や実際の犬で例を示し、楽しみながらわかることができる講義を行いました。
 参加者は「犬を飼う際の注意事項や困りごとなどへの理解が深まった」と感想を話しました。

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