たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる   -令和6年3月号

更新日:2024年03月01日

やってみたいをやってみよう

   

 1月20日(土曜日)に「遊び場どうじょ!」を吉田教育ふれあいセンターで開催し、子どもから大人までの103人が参加しました。
 「遊び場どうじょ!」は自由な発想でのびのびと遊び、活動をとおして参加者同士の交流を深めることを目的に開催しています。
 外で思い切り遊ぶことができ、普段はあまりできない火起こしに黙々と取り組んだり、たこ上げに夢中になったりするなど、思い思いの時間を過ごす参加者で会場はにぎわいました。

多様性を学ぶ

 1月22日(月曜日)に令和5年度大和町男女共同参画推進講座「LGBTQ+のいまと地域」を大和町役場で開催しました。
 講座では、性と人権ネットワークESTO理事の内田有美さんを講師に招き、生物学的性別・性自認・性的指向・性表現とLGBTQ+に対する考え方を学びました。
 参加者は「さまざまな社会課題や問題があるかと思うが、みんなひとりの人間として尊重していきたい」と受講した感想を話しました。

活困窮者の手助けに

 1月22日(月曜日)に大和エコーライオンズクラブから大和町社会福祉協議会へ、生活困窮者に向けた支援物資の寄贈が行われました。
 今回は、社会福祉協議会から、生活困窮者に即時性のある支援ができないかと大和エコーライオンズクラブへ相談があり、カップラーメンやレトルトカレー、缶詰の提供申し出があり実現しました。
 寄贈された食品は、支援の申し出があった方へ、地域の民生委員が訪問するなどして、必要としている方へ届けられています。

食材王国推進に貢献

 

 1月25日(木曜日)に「食材王国みやぎ」推進優良活動表彰の表彰式が行われ、県産食材の地産地消やブランド化に取り組んだ農業生産法人「みらいファームやまと」が地産地消部門の大賞を受賞しました。
 みらいファームやまとでは町内の自社ブドウ畑で収穫した原材料でワインを醸造するほか、野菜や肉などの県産食材を使い、ワインに合う料理を自社レストランなどで提供していることが今回の受賞につながりました。
 同日には受賞記念販売会も県庁で行われ、ワインやニンニクを買い求める人でにぎわいました。

島田飴づくりを体験

 

 1月17日(水曜日)に黒川高等学校普通科の3年生11人が島田飴づくりを体験しました。
 体験の授業は地域の伝統文化への理解を深め、継承に努める意識を養うために開催され、飴づくりを担う島田飴まつり伝承会が指導にあたりました。
 飴づくりを体験した高橋心愛さんは「難しかったがみんなキレイに製作することができて、とても良い経験となりました」と製作した感想を話しました。
このほか、宮床中では生徒会が島田飴づくりを、吉岡小では3年生が喜利飴づくりを体験し、地域文化への理解が深められています。

 祝百歳!宮崎まさ子さん

 1月12日(金曜日)に和風園へ入所する宮崎まさ子さん(宮床)が満100歳を迎え、家族、施設職員と長寿を祝いました。
 まさ子さんは、6人兄弟の長女として吉田に生まれ、専業農家をする傍ら、子4人を育て、孫8人、ひ孫9人、玄孫2人の家族に恵まれました。以前は日課としてグループでゲートボールを楽しみ、地区大会にもよく参加していたそうです。
 ご家族は「人生100年時代とはいえ重みを感じます。これからも健康でいてくださいね」とまさ子さんへメッセージをおくりました。 

祝百歳!小川くらよさん

 

 1月13日(土曜日)に和風園へ入所する小川くらよさん(吉岡)が満100歳を迎え、家族、施設職員と長寿を祝いました。
 くらよさんは、4人姉妹の長女として宮床に生まれ、専業農家をする傍ら、子3人を育て、孫11人、ひ孫19人、玄孫1人の家族に恵まれました。編み物が得意で、セーターを編んで皆にあげたり、ミステリー作品の読書が趣味だったそうです。
 ご家族は「皆さんの力をお借りしながら、元気に長生きしてください」とくらよさんへメッセージをおくりました。

 

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