たいわデイズ　ものがたりは日常で生まれる　　　－令和6年4月号

それぞれの進路への巣立ち

　3月9日（土曜日）に中学校2校で卒業式が行われ、大和中134人、宮床中135人が親しんだ校舎を巣立ちました。
　大和中では、生徒たちが一人ひとり名前を呼ばれ、卒業証書を受け取りました。また、代表生徒による答辞では、3年間を振り返った学校生活での多くの思い出、先生や両親へ向けた感謝の言葉などが述べられました。
　卒業生たちは、春から始まる新生活に向けて、大きな一歩を踏み出します。

思い出を胸に新たな門出

　3月19日（火曜日）に小学校6校で卒業式が行われ、町内の小学生307人が6年間の思い出を胸に抱き、新たな門出を迎えました。
　吉田小では、5人の卒業生が大きな返事をして、卒業証書を受け取りました。別れのことばでは、自分たちが経験した学校生活での思い出などを語り、在校生からはメッセージがおくられ、最後は合唱が行われました。
　それぞれが新たな決意を持った卒業生たちは、希望あふれる未来へ向け、たくましい表情で中学校生活へ向かいます。

安全就業推進大会

　2月15日（木曜日）に大和町シルバー人材センターの安全就業推進大会が町民研修センターで開催されました。
　大会では、安全祈願の後、安全就業標語の授賞式が行われ、浅井修さんが考えた「あわてるな！ 早くするより確実に 今日も皆で 無事故作業」が最優秀賞に輝きました。
　また、会員の平早昇さんから就業中におけるヒヤリ・ハットについて、体験事例を交えながらの発表が行われ、安全作業への意識向上が図られました。