たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる   -令和6年5月号

更新日:2024年05月01日

満開の桜に囲まれて

花まつり写真    

 4月14日(日曜日)に「第25回七ツ森湖畔公園花まつり」が花野果ひろば七ツ森で開催されました。
 先着200人にマリーゴールドなどの花の苗がプレゼントされたほか、地場産品の販売や、畳材を使ったワークショップなどが行われました。また、特設ステージでは町内外団体による太鼓演奏や踊り、歌謡ステージの披露、お楽しみ抽選会などが行われました。
 会場は満開の桜に囲まれ、飲食物に舌鼓を打つ人々や、ステージを楽しむ人々、桜を楽しむ人々で大いににぎわいました。

交通事故防止のために

交通安全出動式写真

 4月5日(金曜日)に令和6年春の交通安全県民総ぐるみ運動出動式を、大和町役場で行いました。
この運動は4月6日(土曜日)から15日(月曜日)まで実施し、「子供と高齢者の交通事故防止」を基本に、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践などにより、安全な交通環境づくりを推進するものです。
大和警察署の西川交通課長は「更なる飲酒運転根絶のため、住民皆さんのご協力のもと、安全・安心な地域づくりに努めたい」とあいさつしました。

地域防災力向上のために

防災研修会写真

  3月16日(土曜日)に大和町自主防災組織連絡協議会研修会を、まほろばホールで開催しました。
 この研修会は自助・共助による地域防災力向上を推進し、災害時に迅速かつ的確な災害活動を行うことを目的に実施しています。
 研修では防災実践力向上支援事業に参加したもみじケ丘三丁目による「活動報告会」を行いました。
地域の防災力向上のために学ぶ姿が多く見られ、そのまなざしは真剣そのものでした。

桜の木をいつまでも

 桜の木プロジェクト画像

 3月19日(火曜日)に吉岡小「桜の木プロジェクト」で、同校にあった桜を活用して制作された記念品が、同校PTAから卒業生へ贈呈されました。
 プロジェクトは吉岡小の改築に伴い、校舎の東側に100年以上立っていた桜の木が伐採されたことを受け、PTAが桜の木に感謝の気持ちを込めて、そして、桜の木の「想い」を大事にし、次代に紡いでいくために、桜の木を活用して記念品を作成したものです。
 卒業生は、ロゴマークが刻印されたスマートフォンスタンドを手に取り、桜の木の温もりを肌で感じていました。

650本の桜を守るため

桜里山整備活動写真

 4月13日(土曜日)にもみじケ丘の桜里山公園とその周辺道路で整備活動が行われました。
 この活動はもみじケ丘の造成時から地元ボランティアにより約40年間続いています。今回は活動に賛同するトヨタ自動車東日本株式会社、プライムアースEVエナジー株式会社、株式会社ワイ・デー・ケーの3社が協力し、地元ボランティアと協力企業有志、総勢100人以上が集まりました。
 春の陽気の中で行われた整備活動により、町の南の玄関口ともいえる桜並木は今年も綺麗に咲き誇りました。

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