たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる -令和6年7月号
見事なさつきが人々を魅了
6月8日(土曜日)からの2日間、「第53回大和町さつき展」がまほろばホールで開催され、多くの来場者でにぎわいました。
53回目の開催となるさつき展では、大和町盆栽愛好会の会員によるさつきの展示のほか、さつきのチャリティ即売会、同愛好会の講師による「さつきの手入れ講習会」が実施され、町緑化推進委員会からつつじとさつきの苗木がプレゼントされました。
会場は40点以上の盆栽で美しく彩られ、見事な枝ぶりで迫力のある盆栽の数々に、来場者は思わず感嘆の声を漏らしていました。
標高1,500mの頂(いただき)を目指して
5月26日(日曜日)に船形山の山開きが開催され、地元有志による升沢コースの登山が行われました。
当日は晴天に恵まれ、深緑の木々や、小川のせせらぎなど、初夏の自然を体いっぱいに感じながら頂上を目指しました。頂上近くの登山道には残雪もあり、標高が高い山ならではの険しさと楽しさを参加者は満喫しました。
約5時間をかけてたどり着いた頂上では、青空の下、綺麗な空気と達成感に包まれて笑顔の参加者でにぎわいました。
町内産の行者菜を給食に
5月21日(火曜日)に仙台行者菜研究会黒川支部から町へ無償提供を受けた町内産の行者菜を使用した、学校給食の試食会を開催しました。
町では、令和4年度から行者菜の無償提供を同支部から受けており、地元産の食材を子どもたちの学校給食へと有効活用しています。
当日は、行者菜入り豚キムチとして調理された行者菜を、文屋支部長をはじめとした生産者の皆さんが試食しました。令和6年度は5月から10月までの期間提供を受け、学校給食の食材として使用されます。
更新日:2024年07月01日