たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる   -令和6年10月号

更新日:2024年10月01日

演奏に鳴りやまない拍手が

  8月24日(土曜日)に大和駐屯地定期演奏会「まほろばコンサート2024」をまほろばホールで開催しました。
 コンサートの第1部では、大和中と宮床中の吹奏楽部による演奏が披露され、日々の練習の成果を発揮することができました。
 第2部では、陸上自衛隊第6音楽隊による演奏が披露され、迫力のある吹奏楽でステージは大変盛り上がりました。演奏後には客席からアンコールの拍手も起こり、終演時は大きな拍手が鳴りやみませんでした。

尾花沢市と踊りで交流

 8月28日(水曜日)に山形県尾花沢市で開催された「おばなざわ花笠まつり」の大パレードに、町内有志16人が踊り手として参加しました。
 青天の中で開催された大パレードには、総勢1,700人の踊り手が列をなし「ヤッショーマカショ」の元気な掛け声と共に花笠を回しながら躍動的な踊りを披露しました。
 町からの参加者は「1年ぶりでうまく踊れるか心配でしたが、楽しかったです」と汗を流しながら感想を話しました。

 

毎年8月10日は「道の日」

 8月9日(金曜日)に「道の日」クリーンキャンペーンの出発式を大和町役場で開催しました。
 昭和61年に建設省(現国土交通省)が、日本で最初の近代的道路整備計画がスタートした8月10日を「道の日」と定め、道路の意義や重要性に関心を持つための機会としています。また、8月は「道路ふれあい月間」にもなっており、全国でさまざまなイベントが開催されました。
 当日は、大和・大衡地域工事安全協議会の8社が参加し、出発式の後には町内の道路の清掃活動を行いました。

 

そっくりなモノマネに驚き

 9月7日(土曜日)に「Mr.シャチホコものまねライブINまほろば」をまほろばホールで開催し、多くの観客が盛り上がりました。
 当日は、Mr.シャチホコをはじめとした4人の人気ものまねタレントのライブステージが行われ、往年のヒット歌手など、多彩なレパートリーのものまねが披露されました。本人とそっくりの歌声に、会場では驚きが混ざった歓声が起こる場面が多くみられました。
 ライブを終えた観客は「ライブもトークもとても楽しかったです。たくさんの歌手のライブを観たようでお得な気分です」と笑顔で話していました。

 

銀メダルを手に結果報告

 8月28日(水曜日)にトヨタ自動車東日本株式会社セーリングチームが、パリ2024オリンピックの結果報告のため町へ表敬訪問しました。
 当日は、セーリング競技男女混合470級で銀メダルを獲得した岡田奎けいじゅ樹選手や、iアイキューフォイルQFOiL級に出場した富澤慎まこと選手、関一かずと人監督が感想を話しました。
 岡田選手は銀色に輝くメダルを肩に「あと一歩届かず、銀メダルで嬉しさ反面、悔しさが残る大会にもなりましたが、実力は十分に出せました」とオリンピックで戦った感想を話しました。

 

雨にも負けず蒜袋で納涼祭

 8月13日(火曜日)に「食べて笑ってみんなで応援 能登半島復興応援納涼大会」が落合地区蒜袋で開催されました。
 この祭りは、蒜袋の住民が主体となって実施されたもので、企画、運営、ステージの設営など、全てが住民の手によるものです。
 お盆の帰省者も集まり、出店での飲食物の販売やカラオケ大会、ビンゴゲームなどが行われ、突然の雨にも負けず会場は大盛り上がりでした。なお、出店の売り上げは全額、能登半島地震への寄付金として活用されます。

 

祝100歳!佐々木トヨさん

 9月7日(土曜日)に希望の杜に入所する佐々木トヨさん(吉田)が満100歳を迎え、家族、施設職員と長寿を祝いました。
 トヨさんは、4人兄弟の3番目として生まれ、子5人、孫11人の家族に恵まれました。戦前には仙台市電の車掌として働き、終戦後に吉田で炭焼きや農業をし、仕事が大変だった時にもいつも気丈に乗り越え、頑張る姿を家族に見せていたそうです。
 ご家族は「頑張って来た分、トヨさんらしく穏やかに過ごしましょうね」とメッセージを贈りました。

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