たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる -令和7年5月号
ステージ発表や飲食を楽しむ
4 月13 日(日曜日)に「第26 回七ツ森湖畔公園花まつり」が花野果ひろば七ツ森で開催されました。
先着200人に花の苗がプレゼントされたほか、飲食店などの出店が並び、地場産品などの販売が行われました。また、特設ステージでは町内外団体による太鼓演奏や歌謡ステージの披露、お楽しみ抽選会を行いました。
小雨の降る中での開催となりましたが、老若男女問わず多くの人々が来場し、思い思いにステージ発表や飲食を楽しみました。
安心・安全な地域づくりのために
4月4日(金曜日)に令和7年春の交通安全県民総ぐるみ運動出動式を大和町役場で行いました。
この運動は「子供と高齢者の交通事故防止」を基本とし、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践などにより、安全な交通環境づくりを推進するものです。
大和警察署の吾田署長からの「皆さんの協力を得ながら、より安全・安心な地域づくりに努めて参りたい」というあいさつの後、交通安全指導隊の服装点検や、出席者全員での交通安全宣言の朗唱を行い、交通安全への意識を高めました。
プロサッカーの魅力を体感
4月5日(土曜日)に町内の小学生とその保護者22人が、ベガルタ仙台による「宮城・東北ドリームプロジェクト」に招待されました。
当日は、キューアンドエースタジアムみやぎでベガルタ仙台のホームゲームを観戦したほか、試合前には特別練習見学や始球式などを、試合終了後には記念撮影をピッチ上で体験しました。
参加した児童は「間近で練習する姿を見ることができて、すごい迫力でした」「スタジアムのピッチに入れたのが嬉しかったです」と笑顔で感想を話していました。
無事故で元気な活動のために
3 月19日(水曜日)に大和町シルバー人材センターの安全就業推進大会がまほろばホールで開催されました。
大会では、安全祈願の後、安全就業標語の授賞式が行われ、浅井明美さんが考えた「まいいか! 何とかいけるに ひそむ事故」が最優秀賞に輝きました。
また、会員の大原邦夫さんから就業中における「ヒヤリ・ハット」についての体験発表が行われたほか、大和警察署から講師を招き「高齢者の交通事故防止について」と題した講話が行われ、安全作業への意識向上が図られました。
地域と企業で桜を守る
4 月12日(土曜日)にもみじケ丘の桜里山公園と、その周辺道路の清掃活動が行われました。
この活動はもみじケ丘の造成時から地元ボランティアの手で約40年間続けられ、令和2年からはトヨタ自動車東日本株式会社の協力を得て実施されています。以降も活動に賛同する企業は増え続け、現在ではトヨタバッテリー株式会社、株式会社ワイ・デー・ケー、仙台小林製薬株式会社が加わり、地域住民と共に桜並木を守っています。
当日は13団体から集まった約160人で清掃活動を行い、今年も桜並木は綺麗に咲き誇りました。
子育てサロンの「こどもの日」
4月11日(金曜日)に子育てサロン「きらきら」による「こどもの日」行事が町民研修センターで開催されました。
このサロンは自由で安全な「親子が集える居場所」を作るために、地域ボランティアの運営で毎月第2金曜日に開催されています。当日は、会場内にこどもの日の飾り付けがされたほか、参加者に鯉のぼりの飾りのプレゼントがありました。
参加者は「たくさんのおもちゃに囲まれながら、広い会場でのびのびと遊ぶことができました」と話していました。
祝100歳! 高橋はるよさん
3 月17日(月曜日)に特別養護老人ホーム杜の風に入所する高橋はるよさん(鶴巣)が満100歳を迎え、家族、施設職員と長寿を祝いました。
はるよさんは、12人兄弟の2番目として生まれ、子4人、孫7 人、曾孫15 人、玄孫3 人の家族に恵まれました。専業主婦だったはるよさんは、着物のリメイクや、合わせ貝のキーホルダーなどの手芸を趣味にしているそうです。
ご家族は「100歳の誕生日おめでとうございます」とメッセージを贈りました。
更新日:2025年05月01日