たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる   -令和7年9月号

更新日:2025年09月01日

地元企業の魅力を体感

 デイズ1

 7月24日(木曜日)にオープンファクトリー(工場見学会)を開催しました。
 このイベントは、町内でモノづくりをしている企業を身近に感じてもらい、地元産業への理解や興味を深めてもらうことを目的に実施しているものです。
 今年は、大和リサーチパークと仙台北部中核工業団地などの8社の協力のもと実施しました。 普段は入ることのできない工場内の見学やモノづくり体験をし、参加者からは「想像以上に高度な技術が使われていて驚きました」などの声が聞かれ、町内企業への理解や関心が深まる機会となりました。

末広がりのご利益を

デイズ2

 7月31日(木曜日)に夏越の伝統行事、輪くぐりが吉岡八幡神社で開催されました。
 この行事は、毎年7月31日に行われ、家の形を模してかやで作られた茅の輪を、正面より左側から右側へ8の字のように3度くぐりぬけることで、からだの隅々まで無病息災や家内安全にご利益があると伝えられています。数字の8は未広がり、3は何事三度に由来するといわれています。
 また、会場では金取代々神楽保存会による伝統神楽が披露され、力強くも華やかな舞が参拝に訪れた方々を魅了しました。

精鋭が疾走!自転車競技全国大会

デイズ3

 7月20日(日曜日)から二日間にわたり、JOCジュニアオリンピック自転車競技大会と、全日本自転車競技選手権大会トラックレース(マスターズ)が大和町総合運動公園内の宮城県自転車競技場で同時開催されました。
 全国からトップレベルの選手が集い、記録と技術を競い合う白熱したレースが繰り広げられると、観客席から歓声が沸き起こっていました。また、地元飲食店などが出店して盛り上げ、大会の熱気が競技場を包み込んでいました。

笑いと感動があふれたステージ

デイズ4

 8月2日(土曜日)にスペシャルステージ「清水ミチコトーク&ライブ」をまほろばホールで開催しました。
 コンサートでは、ものまねやピアノ演奏を交えた名曲カバーで観客を魅了しました。また、清水さんならではのユーモアあふれるトークや観客との軽快なやりとりに会場は大きな笑いと温かい拍手に包まれ、ユーモアだけでなく、音楽を通じて語られるステージには笑いと感動が共存する贅沢なひとときとなりました。
 鑑賞を終えた観客は「生のステージはやっぱりすごい。家族の思い出になりました」と話していました。

災害に強い町を目指して

デイズ5

 7月29日(火曜日)、「防災通信訓練」が大和町役場駐車場および善川で実施されました。
 この訓練は、平成27年の関東・東北豪雨から10年を迎える節目の年に、大きな被害を受けた大和町と大衡村を会場に実施されたもので、国土交通省東北地方備局をはじめとする県内外12機関が参加し、実際の災害を想定し、現地の映像配やWEB会議を活用した情報共有訓練が行われました。
 参加者は「いざという時に備え、関係機関が一体となって訓練できたことは非常に意義深いものです」と語っていました。

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