(学資金の対象者及び貸与額)

第1条　学資金の額は，次の区分により本人の希望，家庭の事情などを考慮の上，決定する。

(貸与の期間)

第2条　大和町奨学資金貸与条例(以下「条例」という。)第4条の規定による。

(願出手続)

第3条　条例第5条の規定による願書は，次に掲げるものとする。

第4条　条例第7条の規定による誓約書は，様式第3号によるものとする。

第5条　条例第9条第2項の規定による学資金の減額又は辞退の届出は，様式第4号及び様式第5号によるものとする。

第6条　奨学生は，次の場合には直ちに届出なければならない。ただし，本人が疾病などのために届出ることができないときは，第一連帯保証人から届出なければならない。

第7条　奨学生が次の各号の一に該当したときは，その月の1ケ年後から条例第13条に準じて学資金を返還しなければならない。

第8条　条例第13条の規定による返還の期日は，次の区別によるものとする。

第9条　奨学生が死亡したときは，第一連帯保証人連署の上，除籍謄本及び奨学資金借用書を添え，直ちに届出なければならない。

第10条　条例第12条の借用証書の様式は，様式第10号による。

第11条　条例第14条の規定による学資金の返還の猶予を願出るときは，返還猶予届(様式第11号)に当該猶予の事由が発生したことを証する書類を添えて，届出なければならない。

(事務委任)

第12条　町長は，条例に基づく事務を教育委員会に委任することができる。

第13条　この規程に定めるものの外必要な事項は，町長が定める。