大和町第三次環境基本計画
大和町第三次環境基本計画とは
本計画は、「大和町第五次総合計画(令和4年3月)」を頂点とした分野計画のひとつで、「環境基本法」や「宮城県環境基本条例」の趣旨を踏まえ、「大和町環境基本条例」を根拠とする町の環境行政の最上位計画です。環境の側面から町の総合計画を推進するとともに、令和6年度から令和15年度までの各環境施策の基本となるものです。
私たちの日常生活に最も身近な美しくきれいなふるさとを未来の子どもたちに引き継いでいくため、町、町民及び事業者それぞれの行動指針などを明確にするとともに、環境保全及び創造のための目標と環境施策を策定します。
計画の目標
計画の基本理念
「大和町第五次総合計画」に掲げる将来像、基本方針並びに「大和町環境基本条例」における基本理念を踏まえて、次のとおり計画の基本理念を設定します。
1.公平な役割分担に基づき、未来の子どもたちに良好な環境を引き継いでいきます
2.自然環境の保全とふれあいを深め、人と自然との共生の実現を目指していきます
3.先人たちが築いた文化の所産から、環境の大切さを学び、これを行動に生かしていきます
4.資源が有限であり、環境の復元力にも限界があることを認識し、環境の保全を推進していきます
まちの環境像
『七ツ森の美しい景観や緑豊かな自然を守り 次世代へ引き継ぐまち 大和』
環境行動宣言(重点テーマ)
これからの環境施策の重点テーマとして、4つの環境行動宣言を設定します。
○脱炭素社会をつくります
○循環型社会をつくります
○誇れる自然環境を継承します
○安全・安心な環境をつくります
計画の基本方向
まちの環境像を実現するため、次の基本方向により各種施策を総合的に展開していきます。
○自然環境の保持、変化の抑制
○安全・安心な生活を支える基礎的生活環境の保全
○歴史・文化的資源の保全・活用や美しい環境の創出
○持続発展可能な環境社会の形成
○広報、学習、啓発、町民参加の推進
大和町第三次環境基本計画
計画の詳細等につきましては、下記のPDFファイルでご覧ください。
更新日:2024年08月23日