【新型コロナウイルスワクチン接種】副反応について
ワクチン接種後の副反応について
他のお薬を服用している場合や、妊娠中、授乳中、消化器の病気で飲める薬が限られている場合、副反応を疑う症状が長引く場合等は、身近な医療機関(接種を受けた医療機関や、かかりつけ医等)への受診を御検討ください。
身近な医療機関において、専門的な対応が必要であると判断した場合には、当該医療機関から、専門的な医療機関を紹介できる体制を整備しています。
また、アナフィラキシー等、緊急性が高い場合は、地域の救急医療体制で対応します。
詳しくは、厚生労働省のホームページ、宮城県のホームページをご覧ください。
健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したとき、予防接種法に基づく救済が受けられます。
※詳細は、厚生労働省の予防接種健康被害救済制度のページをご覧ください。
更新日:2024年05月30日