第3期大和町子ども・子育て支援事業計画を策定しました

　大和町では平成27年に、質の高い幼児期の学校教育・保育の総合的な提供、地域の子育て支援の一層の充実、保育の量的拡大・確保を図ることを目的として計画を策定し、より充実した子ども・子育て支援事業を推進します。
　この間、令和4年から保育所や私立幼稚園が認定こども園に移行したことにより、保育の受け皿を増やすことができたことによる待機児童の解消や、病後児保育事業などにより、仕事と子育てを両立する環境整備を図ってきました。
　子育て家庭に対する支援の必要性は依然として高く、働き方改革など子育てや暮らしのあり方が多様化していく中で、保護者がどのように子育てをしたいか、働きたいか、暮らしたいか、といった当事者の視点に立った子育て支援が重要となっています。
　新たな計画では、引き続き教育・保育の提供量に着目した視点を大切にするとともに、本町の子どもとその親が幸せに住み続けることができるよう、子育て支援の各事業を地域の協力のもと、計画的に推進していきます。