ボイス 西から東から-平成29年9月号

更新日:2024年03月01日

高齢者ドライバー 交通安全教室

高齢者ドライバー交通安全教室で 歩行環境シミュレーションを体験する高齢者の写真

 7月21日(金曜日)大和町鶴巣老人クラブ連合会が、高齢者ドライバー交通安全教室を開催し、会場となった鶴巣防災センターには約100人が集まりしました。
鶴巣老人クラブ連合会が交通安全教室を開催するのは2回目で、今一度交通ルール・マナーを振り返り、鶴巣での事故をなくしたいという思いから開催されました。
 教室では、大和警察署交通課野坂課長が、事故に遭う確率や発生状況、黒川地区で発生した事故の特徴などを話しました。また、信号の無い横断歩道を渡る「歩行者環境シミュレーション」や反射神経テストなどの体験機材によるシミュレーションも行われました。
 歩行環境シミュレーションを体験した荒木あいさん(大平中)は「家の前が坂になったカーブで車どおりが多いので畑に行くとき危ない時もありました。すごく勉強なる教室でした」と話していました。

チアダンス「スマイル・チア」 吉田児童館夏祭り

児童館の夏祭りでチアダンスを披露する児童たちの写真

 7月15日(土曜日)吉田児童館で夏祭りが開催され、縁日コーナーや手作り&体験コーナーなどで楽しむ大勢の親子連れでにぎわいました。
 オープニングでは、吉田児童館チアダンス「スマイル・チア」による演技が披露されました。「スマイル・チア」は学童クラブに通う1年生から4年生までの9人で結成され、6月から10回という短い練習期間ながら、一人一人が集中して取り組み完成度を高めてきました。
 会場は、子どもたちの息のあったダンスで盛り上がり、大きな拍手が送られました。

来所者2万人達成でござる 吉岡宿本陣案内所

吉岡宿本陣案内所の来場者2万人目の記念品を受け取った新橋さんご夫妻の写真

 映画「殿、利息でござる!」の上映にあわせ、昨年5月から吉岡上町に開設している吉岡宿本陣案内所の来所者が8月11日(金曜日)2万人となり、2万人目の来所者に記念品が贈呈されました。
 2万人目の来所者となったのは、東京都江東区からいらっしゃった、新橋祐一さん、典子さんご夫妻。ご夫妻は「最初は羽生結弦さんが出演しているということで、映画をみて原作も読み一度舞台である吉岡宿に来てみたかった。映画での昔の街並みが、現代の姿となり残っていて雰囲気がとてもいいですね」と2万人目ということに驚きながらも笑顔で話していました。

吉岡八幡神社 「輪くぐり」

吉岡八幡神社で輪くぐりを行う町内外の多くの人たちの写真

 7月31日(月曜日)吉岡八幡神社で伝統行事の輪くぐりが行われ、町内外多くの人でにぎわいました。
 輪くぐりは毎年7月31日に行われる夏の大祭で、家の形を模してかやで作られた茅の輪を、正面より左側から右側へ8の字のように3度くぐりぬけることで、無病息災や家内安全にご利益があると伝えられています。数字の8は末広がり、3は何事三度に由来するといわれており、 輪くぐりでは家族連れや若いカップルなどそれぞれが願いを込めて、8の字を描いてくぐっていました。

パル&ハーモニー 夏まつり

公園で行われた夏祭りで、人の顔がついたおみこしをかつぐ子どもたちの写真

 8月5日(土曜日)わかば公園で第26回「パル&ハーモニー夏祭り」が開催されました。夏祭りは、大和町と富谷市にまたがる、もみじケ丘、杜の丘、日吉台、杜乃橋の各行政区が協力しあい毎年開催しています。
 会場内では、金魚すくいやとすけ(くじ引き)、焼きそばやかき氷などの出店が軒を連ね、家族連れの来場者で長蛇の列ができていました。
 また、会場中央には大きなやぐらが設けられ、太鼓やよさこいソーラン、プロバスケットボールチーム89ERSのチアリーディングなどの演技が披露されました。

第1回倶会一処 龍華院ライトアップ

お寺の参道に並ぶ手作りのミニ灯篭の写真

 8月16日(水曜日)鶴巣大平の龍華院で第1回倶会一処が開催されました。
 当日は、台ケ森焼の手作りのミニ灯篭がお寺の参道に並べられ、ひとつひとつに火が灯されるとその幻想的な灯りで幽玄な雰囲気が醸し出されていました。
 また、京都からアコースティックバンド「ザッハトルテ」を招いての演奏会も行われ、第1回目の開催となった倶会一処に華を添えていました。

 ※倶会一処…多くの人々が一処に会同すること。

学生が作る 地産地消スイーツ

短期大学の学生たちが白衣姿でマカロンやクッキーなどのスイーツを持っている写真

 7月31日(月曜日)聖和学園短期大学で学生による大和町の地元素材を使った、地産地消スイーツの商品企画発表会が行われました。
 今回企画を行ったのは、キャリア開発総合学科で製菓を学ぶ学生4人で、地産地消スイーツをテーマに大和町の味噌やトマトを使ったマカロンや、まいたけクッキーを共同で製作しました。4人は「まいたけや味噌、酒かすなどの普段スイーツに使わない素材でどう作るかというが難しかった。でもおいしく作ることができました」と完成までの話しを笑顔でしてくれました。
 今後はパッケージのデザインや製品の改良などを行い、商品が完成しだい、大和町のお祭りやシェフドリームなどで販売する予定です。

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