ボイス 西から東から-平成30年7月号
夢をもつことは素晴らしい!

6月4日(月曜日)鶴巣小学校の5、6年生を対象に、こころのプロジェクト「ユメセン」が開催されました。
当日は、Jリーガーとして国内外で活躍した金古聖司氏を夢先生として招き、数々の挫折を経験しながらも「好きという気持ちを大切に」と夢への熱い思い、夢を持つことの素晴らしさを子どもたちに伝えました。
子どもたちは「野球が好きだからプロ野球選手になって活躍したい」「自衛隊になって家族を守りたい」と自分の夢について考え、発表し、称え合いました。子どもたちが作成した夢シートは、夢先生がサインとメッセージを記入し、写真とともに後日児童のもとへ届けられます。
このユメセン事業は昨年度に引き続き実施され、今年度は吉岡、落合、小野の各小学校でも開催されました。
一年間の講座はじまる 学びにエール

5月26日(土曜日)まほろば大学開講式がまほろばホールで行われ、189人が参加しました。
記念講演では、青空応援団団長平了(たいらりょう)さんから震災後に行った活動や、さまざまな人にエールを送る中での気づきや思いについて話があった後、会場の参加者へ青空応援団7人からエールが送られました。
その後、各担当者から講座内容が詳しく紹介されました。
今年度のまほろば大学は、13講座23コースが予定され、延べ600人が登録しています。
奉仕作業 黒川高校同窓会

5月27日(日曜日)黒川高等学校同窓会吉田支部の22人が、吉田麓上にある館山公園の階段や展望台の整備を行いました。
奉仕作業は、石神山精神社の南側から展望台まで約100メートル続く見えなくなっていた石段の掘り起こしや、山頂の展望台の草刈りなど2時間半ほど行われました。
参加者は「せっかくある階段なので、多くの人に利用してもらい、ぜひ展望台まで上っていって吉田の景色を堪能してほしい」と話しました。
吉岡小学校 地域の方と田植え

5月21日(月曜日)吉岡小学校の5年生児童約130人が、田んぼの所有者でもある、本田さんの指導のもと地域のボランティア7人に教えていただきながら協力して田植えを行いました。
田植えが始まると、子どもたちは元気いっぱいにどんどん苗を植えていき、30分ほどで田んぼ一面が緑色に変わりました。
今後は、生育調査をして継続的に観察していき、秋には収穫祭を開催する予定になっています。
新緑を体で感じて 船形山山開き

5月27日(日曜日)山々の緑がより一層濃くなった船形山で、船形山山岳会による山開きが行われ、登山口には約40人が集まり、登山を楽しみました。
船形山は緩やかな上り坂で、周囲の新緑の隙間から差す木漏れ日や、こぶしの花、小川の心地よいせせらぎの音が登山者を迎えました。
また、山頂に近づくと雪に包まれた登山道も現れ、残雪を一歩一歩踏みしめながら歩みを進めました。
アオダモを植樹 吉田みどりの少年団

6月5日(火曜日)吉田小学校の学校林で吉田みどりの少年団団員の4年生7人とその保護者が、アオダモの植樹を行いました。
吉田みどりの少年団は、郷土の自然を愛し、その保全と住みよい環境を築く心情・態度の育成を図るため、旧吉田中学校が行っていた活動を小学校が引き継ぐ形で設立されました。
子どもたちは、数十年後に成木となる苗木に未来への思いを馳せ、一生懸命植樹を行いました。
家族みんなで楽しむ サイクルフェスティバル

6月3日(日曜日)に宮城県自転車競技場(大和町総合運動公園内)で第13回大和町サイクルフェスティバルが開催されました。
当日はプロの競輪選手による模擬走行や、バンクを歩いて上る体験、おもしろ自転車の試乗会などのイベントが行われました。また、タイムトライアルも行われ、幼児の部から競技用自転車専用のチャレンジの部まで多くの方が参加しました。
2人乗り用のおもしろ自転車を使った親子ペアの部もあり、参加者はそれぞれが良い記録を出そうと一生懸命自転車をこいでいました。
更新日:2024年03月01日