ボイス 西から東から-令和元年11月号

更新日:2024年03月01日

イクボスシンポジウム in 黒川郡

スクリーンに映像を映しマイクを片手に立つ男性と、椅子に座って話を聞く人々の写真

 9月11日(水曜日)「イクボスシンポジウムin黒川郡~実績を上げながら定時で帰る方法教えます~」がふれあいの杜で開催され、約30人が参加しました。
 イクボスとは、育児や介護など生活が多様化する中で、すべての働く人がいきいきと働き続ける職場環境を実現するための新しい時代の理想の上司のことです。
 講演では、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事の川島高之氏からイクボスや働き方改革、ワークライフバランスなどについて説明がありました。川島氏自身の経験を交えた説得力のある講演に、参加者たちは真剣に聞き入り、男女がともに活躍できる社会について考え、理解を深める良い機会となったと感想を述べていました。

地域の協力で交通安全意識高める

蛍光色の上着を着て整列するたくさんの人々とマイクの前で向き合う二人の男性の写真

 9月20日(金曜日)秋の交通安全県民総ぐるみ運動大和町出動式が大和町役場で開催されました。
 秋の交通安全県民総ぐるみ運動は、9月21日(土曜日)から30日(月曜日)までの10日間、広く地域住民に交通ルールの遵守と正しい交通マナーを呼び掛けるものです。
 木村大和警察署長は「日没が早くなるため歩行者の見落としによる交通事故に十分に注意しましょう」と出動に際し呼び掛けました。

ご祈祷のあかしに みこしあめづくり

マスクや三角巾を身に着け、大人と一緒に作業をする子供たちの写真

 9月8日(日曜日)「みこしあめ」づくりが、島田飴工房で開催され、地域の子どもたちなど約20人が参加しました。
 「みこしあめ」づくりはものづくりをとおして、子ども、地域、未来をつなげることを目的として開催され、吉岡八幡神社の流鏑馬の際に行われる子どもみこし渡御で、地域の方に振る舞われました。
 あめには、地域に見守られ、末永く親しまれる子どもみこしでありますようにとの、感謝と願いが込められています。

五穀豊穣・商売繁盛 秋の大祭「流鏑馬」

晴れた屋外で白い服を着て神輿を担ぐ男性たちの写真

 9月15日(日曜日)吉岡八幡神社で350年以上続く秋の伝統行事の流鏑馬が行われました。
 五穀豊穣・商売繁盛を願う流鏑馬では、60メートルの区間を疾走する馬上から、的を目掛けて矢を放つ迫力ある姿に大きな拍手と歓声がおこりました。
 また、流鏑馬の前には、白衣隊が約800キログラムの御神輿を担いで堂々とした掛け声で吉岡一帯を勇壮に渡御しました。神輿が神社に戻ると、境内では金取神楽が披露されました。

バスケットボールを通じた交流

体育館で集合写真を撮るたくさんの子供たちと複数の大人の写真

 10月6日(日曜日)大和スパーキーズスポーツ少年団とSON(スペシャルオリンピック)宮城とのバスケットボール交流試合が開催されました。
 SON宮城は知的障がいのある中学生から社会人までの男女20人が所属するチームで、この交流試合が日ごろの練習成果を発表する場となっています。
 3年目となる交流は、参加したスパーキーズの子どもたち男女29人にとっても、障がい者との交流、理解の場となっています。

町の未来を考える ワークショップ開始

椅子に座ってテーブルを囲み、紙に付箋を貼る人々の写真

 10月5日(土曜日)まちづくりワークショップ「まほろばまちづくり総合研究所」が、大和町役場で開催されました。
 ワークショップは、まちづくりをともに考えたい、町内外の高校生や子育て世代などさまざまな立場の方が参加し、全5回の開催が予定されています。第1回目となる今回は、宮城大学平岡善浩教授による講話を受け、その後それぞれの参加者が思い描く、町の将来像についての意見交換が行われました。
 参加者からは「非常に興味深かった」「町のことを色々考えている人がたくさんいることがわかった」と意欲的な感想を聞くことができました。

奉仕作業 蒜袋老人クラブ

オレンジ色や黄色の花が咲く花壇に入り、かがんで作業をする人々の写真

 9月14日(土曜日)草取り奉仕作業を蒜袋老人クラブが蒜袋生活センター前の花壇で実施しました。
 活動は、秋の交通安全運動を前に通学路、工業団地への通勤路となっている花壇で行われ、当日は、7月に植えた花350本の整備、除草作業を、会員13人が参加し実施しました。
 地区では、例年除草と植替えなどを年3回程度実施し、環境美化に勤めています。

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