たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和2年9月号

更新日:2024年03月01日

大和中で豪雨災害へ募金

中学校の廊下で手作りの募金箱を手にしている生徒たちと、募金をしている男子生徒の写真

 7月8日(水曜日)からの3日間、熊本県などを大雨が襲った「令和2年7月豪雨」の被災地に向けた募金活動が、大和中学校で行われました。今回の募金活動は、生徒会執行部が発起人となり、生徒、先生から合計43,905円の募金が集まり、被災地へ届けられました。
 生徒会の茂木心音さんは「私たちは自然災害、東日本大震災でたくさんの方からの支援を受けました。そのため、今回は、私たち大和中生でできることはないかと考え募金することを決めました」と募金への思いを話してくれました。

大和まるごと市開催

白いテントのブースが2つ並んでいる手前で、子どもとじゃんけんをしている町のマスコットキャラクターの写真

 7月11日(土曜日)第209回大和まるごと市が、吉岡宿本陣案内所前をメイン会場にして開催されました。
 今年度初開催となった大和まるごと市では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、会場入り口での検温や出店ブースでの間仕切り設置など、新しい生活様式を守り行われました。
 当日は、開催を待っていた多くの来場者が、町の特産品や地元店のテイクアウトグルメなどを買い求めにぎわいをみせていました。

道の日 キレイな道路を

町役場の駐車場で整列して並んでいる参加者の皆さんと、その前で話をしている男性の後ろ姿の写真

 8月7日(金曜日) 「道の日」クリーンキャンペーンの出発式が大和町役場で開催されました。
 昭和61年建設省(現国土交通省)が、日本で最初の近代的道路整備計画がスタートした8月10日を「道の日」と定めました。また、8月は「道路ふれあい月間」にもなっており、例年はさまざまなイベントが開催されています。
 当日大和町では、大和・大衡地域工事安全協議会から8社が参加し、吉岡・宮床・吉田地区の道路を中心とした清掃活動が行われました。

吉田っ子 お楽しみ会

(左)児童館の講堂で大和と書かれた大漁旗を掲げている男の子と、その前で同じ衣装を着た女の子たちがダンスを披露している様子を体育座りで見ている子どもたちの写真(右)レイを首からかけている小学生たちがダンスを踊り、床に座りながら観ている子どもたちの写真

 8月7日(金曜日)吉田っ子・放課後児童クラブでお楽しみ会が開催され、吉田児童館に通う子どもたちが参加しました。
 今回のお楽しみ会は、下級生に楽しんでもらおうと6年生が企画し、ポスタ―や案内状、手作りプレゼントの制作を行いました。
 当日は、4年生から6年生までのよさこいで幕を開け、ゲーム大会や吉田小学校の校長先生によるミニコンサートなど、6年生の企画に下級生が目一杯楽しんでいました。

花でおもてなし

道路端の花壇にオレンジ色の花を咲かせているマリーゴールドを植え付けている、6人の高齢者ボランティアの皆さんの写真

 6月20日(土曜日)蒜袋生活センター前の花壇で、花の植え付けの奉仕作業が地元老人クラブにより行われました。
 活動は毎年春から秋にかけて3回行われ、今回はマリーゴールド300鉢を地区で購入し、15人の会員により作業が実施されました。
 安藤会長は「花壇の場所は通学路であり、また、工業団地への通勤ルートとなっています。少しでも気持ち良く通ってもらいたいという地区のおもてなしの気持ちから毎年作業を行っています」と活動への思いを話しました。

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