たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和4年2月号
大和町消防団 出初式

1月3日(月曜日)大和町消防団出初式が大和町役場で行われ、幹部団員約50人が出席しました。
昭和30年4月に発足し、65年以上の歴史と伝統を持つ大和町消防団は、災害などから地域を守るために日夜活動を続けています。
出初式で君ケ袋団長は「住民の生命、身体、財産を守るという使命感と、自らの地域は自らで守るという郷土愛護の精神に基づき、勇敢にそして献身的に日々任務の遂行にあたらなければならない」と訓示を述べました。
黒川消防署 出初式

1月6日(木曜日)消防出初式が黒川消防署で行われ、消防関係団体、地域住民が出席しました。
出初式では、消防車を使った一斉放水が披露され、迅速に放水を行う黒川消防署の隊員に出席者からは拍手が送られました。
近年、令和元年東日本台風などの自然災害が発生しており、今後も大きな災害の発生が危惧されている中、消火・救助活動を担う黒川消防の安全・安心なまちづくりへ向けた活動が期待されます。
緊急時に職員が備える

12月17日(金曜日)保育所敷地内への不審者の侵入を想定した対応訓練を、もみじケ丘保育所で実施しました。
訓練では、大和警察署生活安全課の警察官が不審者役を務め、開所時間中に敷地内へ侵入した場面を想定し、警察が駆け付けるまでの対応や、制圧方法を実践しました。
訓練ではさすまた実技研修も行われ、さすまたの構え方や、狙う部位、また大声での威嚇など効果的な対応を警察官から職員が学びました。
声とピアノで贈る歴史物語

12月18日(土曜日)「声優朗読劇フォアレーゼン~沈黙の日本史 但木土佐成行~」をまほろばホールで開催しました。
公演は、大和町ゆかりの但木土佐成行などの人物を題材に、今回のために制作されたオリジナルの脚本で上演されました。若手声優の山谷祥生さん(写真左)、竹内栄治さん(中央)、汐谷文康さん(右)が朗読し、森めぐみさんが奏でるピアノの音色とともに来場者を魅了しました。
観覧者は「非常に迫力があり、世界観に引き込まれた」と感想を話してくれました。
活き生きサロン 津軽三味線

12月17日(金曜日)吉岡南二丁目の活き生きサロンがまほろばホールで開催されました。
サロンには、地区の75歳以上の会員と老人クラブから約50人が参加しました。
今回は、平成30年に第37回津軽三味線世界大会で優勝した浅井里絵さんが演奏を披露し、その音色が小ホールに響きわたり、また、サプライズで萌翔さんによる舞踊の演舞も披露され、会場は大きな拍手でつつまれ、参加者は楽しいひと時を過ごしました。
創立10周年を記念して

12月16日(木曜日)大和町シルバー人材センターの10周年記念式典がまほろばホールで開催され、感謝状の贈呈やアトラクションが行われました。
シルバー人材センターは「高年齢者の雇用の安定等に関する法律」に基づく団体で、大和町では平成22年4月に開所し、町在住の60歳以上の約220人が現在会員となり、草刈り、屋内外清掃などの業務を家庭や企業から受注しています。
中島理事長は「式典を契機に会員一同、シルバー精神を結束し、地域福祉の増進に貢献しましょう」とあいさつしました。
公園清掃ボランティア

12月7日(火曜日)立輪水辺公園周辺の清掃活動を株式会社七十七銀行吉岡支店の有志職員が行いました。
活動は、社会貢献活動の一環として行われ、勤務前の時間を活用し、9人が参加してボランティアで開催されました。
高橋支店長は「日ごろお世話になっている地域へ貢献しようとの思いからごみ拾いを実施しました。今後も色々な形で地域に貢献していきたいと思います」と活動への思いを話してくれました。
更新日:2024年03月01日