たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和4年4月号
それぞれの進路へ巣立つとき

3月12日(土曜日)2中学校の卒業式が行われ、大和中学校153人、宮床中学校133人が親しんだ校舎を巣立ちました。
大和中学校では、生徒たちが一人ひとり卒業証書を受け取り、代表生徒による3年間を振り返った答辞のなかで、コロナ禍にも負けず仲間とともに過ごした日々への思いと、先生や家族へ向けた感謝の言葉が述べられました。
卒業生たちは、春から始まる新生活に向け、大きな一歩を踏み出します。
8人で迎えた新たな門出

3月18日(金曜日)6小学校で卒業式が行われ、町内の小学生301人が6年間の思い出を抱き新たな門出を迎えました。
落合小学校では、8人の卒業生が一人ずつ今後の目標や将来の夢などを話した動画の上映とともに、卒業証書を受け取りました。別れのことばでは、学校への感謝、在校生へのメッセージを伝え、児童全員での合唱が行われました。
それぞれが新たな決意を持った卒業生たちは、希望あふれる未来へ向け、たくましい表情で中学校生活へ向かいます。
大和町文化講演会

2月26日(土曜日)令和3年度大和町文化講演会がまほろばホールで開催されました。
今回は、元プロ野球選手で、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を務めたプロ野球評論家の梨田昌孝さんが、「梨田流コミュニケーション術」をテーマに講演しました。
講演では、長年の野球経験を基にした話や、公式戦で使用される硬式ボールを使用した実演がされるなど観覧者は夢中で聞き入っていました。
更新日:2024年03月01日