たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和4年8月号

更新日:2024年03月01日

七ツ森湖畔でフィールドワーク

森の中の山道で話をしているスタッフと、それを聴いている参加者の子どもたちと保護者のみなさんの写真

 6月19日(日曜日)公民館事業ふるさと体感隊「遊々の森里山散策隊」を、南川鞍部ダム東側の山の豊かな自然あふれる遊々の森で開催しました。
 当日は、町内の小学1年生から4年生までの児童と保護者9組が参加し、2時間ほどの里山散策を行いました。
 活動では、自然を見て、聞いて、触れてをコンセプトに自然観察や丸太切り、シャボン玉、巨大ブランコ体験などを行い、大和町の豊かな自然に触れる1日となりました。
 参加者は「親子で楽しい思い出ができた。またこういった機会があれば参加したい」と話してくれました。

犯罪や非行のない地域を築く

「第72回「社会を明るくする運動」メッセージ伝達式」と掲げられた横断幕の前で並んでいる関係者の皆さんの集合写真

 7月5日(火曜日)第72回「社会を明るくする運動」のメッセージ伝達式が開催され、保護司や黒川地区更生保護女性会の代表者が出席しました。
 7月は運動の強調月間となっており、全ての国民が犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築くことを目的とした全国的な運動です。
 伝達式では保護司の梅澤徹玄さんが内閣総理大臣からのメッセージを読み上げ、運動への参加を呼び掛けました。

災害の発生に備えて

机に向かって熱心に赤ペンで書き込みをしたり、資料を見ている参加者の写真

 6月24日(金曜日)、25日(土曜日)出水期災害に備えた大和町自主防災組織連絡協議会による「マイタイムライン」研修を開催しました。
 町内各行政区長などの自主防災組織員約100人が参加し、防災士会みやぎの阿部馨防災士を講師として、豊富な経験をいかした地域特性などの説明について、ハザードマップを基に受けました。
 その後「逃げきっと」作成を行うことで、地区住民同士での防災意識が高められました。

吉田地区沢渡の自然を満喫

夜道で木々の間を飛ぶホタルの光と、参加者の皆さんの写真

 7月1日(金曜日)公民館事業ふるさと体感隊「吉田沢渡 蛍の里鑑賞会」が開催されました。
 今回の鑑賞会では、町内の子どもと保護者が参加し、またたく蛍の光を見ながら、沢渡カヤの木ホタル保存会のスタッフから蛍の生態について説明を受けました。
 参加者は蛍を見つけるととても嬉しそうに、その光を目で追っていました。終了後は、参加者は口々に「初めて蛍を見た、また来年も見たい」と話していました。

特産品を求めにぎわう

町のマスコットキャラクターとじゃんけんをしている子供が居る会場の様子の写真

 6月11日(土曜日)第226回大和まるごと市が、吉岡宿本陣案内所前をメイン会場にして開催されました。
 今年度初開催となった大和まるごと市では、アサヒナ十三郎とのじゃんけん大会や、牛肉が当たるビンゴゲーム、産地直送品の特価販売などが行われました。
 当日は、開催を待っていた多くの来場者が詰め掛け、町の特産品や地元店のテイクアウトグルメなどを買い求める列ができ、にぎわいをみせていました。

4つの演目で会場が大笑い

(左)ステージ上のマイクの前で漫才を披露している色違いのスーツ姿の男性2人の写真(右)見返り美人の切り絵を披露している着物姿の女性の写真

 6月25日(土曜日)「魅知国たいわ寄席」がまほろばホールで開催され、約200人の観客が会場に詰め掛けました。
 今回で9回目の開催を迎える寄席では、ニードル(漫才)、ブラボー中谷(マジック)、林家花(紙切り)、六華亭遊花(東北弁落語)の4組の出演者が笑いを届けました。
 当日は、地元ネタ満載のニードルの漫才から始まり、トリの六華亭遊花まで終始笑いに包まれ、来場者はそれぞれプロの演目に引き込まれていました。

地域を花で見守る

プランターに植えられた花の前でピースサインをしている中学生、委員の皆さんの記念写真

 吉岡地区の民生委員・児童委員が吉岡小、大和中、吉岡児童館の子どもたちと一緒に花植えを行いました。
 今回は、プランターにノースポールやサルビア、デポニアなどの花を植え、各施設に設置し交流を図りました。
 活動には、新型コロナ禍で学校訪問などができず交流を図る機会がとれていない中でも、地域の子どもたちや子育て世代を花をとおして見守り、つながりたいという思いが込められています。

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