たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和4年10月号
ダイナミックな演奏が響く

8月27日(土曜日)「まほろばコンサート2022」が開催され、音楽隊の演奏を聞こうと多くの観衆がまほろばホールに訪れました。
コンサートは2部制で行われ、第1部では町内中学校吹奏楽部が出演し、大和中と初参加となった宮床中がそれぞれ2曲を演奏しました。
第2部では陸上自衛隊第6音楽隊が「リトル・マーメイド・メドレー」など5曲を披露し、客席からはアンコールの拍手も起こり、会場は大いに盛り上がりました。
みこしあめ 願いを込めて

9月4日(日曜日)吉岡八幡神社秋季例大祭の子どもみこしに向けた「みこしあめ」づくりが行われました。
今回で3回目となった「みこしあめ」づくりは、子どもたちが地域行事に親しむきっかけとなるようにと始まりました。
参加した子どもたちは、白く練りあがった砂糖生地にワクワクしながら一つひとつ丁寧に仕上げました。完成したあめは祭り当日に境内で配られ、大人も子どもも喜びました。
宮城の水産加工を学ぶ

8月29日(月曜日)令和4年度第1回大和町消費生活講座「ようこそ!水産加工の世界へ!~みやぎの旨い水産加工品のヒミツ~」を開催しました。
講座では、宮城県水産技術総合センターの垂たる水み 祐樹氏を講師に招き、宮城県沖でとれる多種多様な魚や水産加工品の種類について学びました。
また、大和町でも生産されている伊達いわなについてもPRが行われ、参加者は「まだ食べたことがないので、話を聞いてより一度食べてみたいと思った」と感想を話しました。
懐かしの商店街を感じる

8月6日(土曜日)から「懐かしの吉岡商店街」として昭和30年代に作成された商店街のイベントのチラシとともに、昭和26年の写真を吉岡宿本陣案内所で展示しています。
8月は吉岡商店街で開催されていた「吉岡七夕」の写真30枚が紹介されました。9月以降は吉岡八幡神社の「流鏑馬」「神楽」「稚児行列」の様子が追加紹介されています。
にぎわいのあった時代の商店街の様子を感じ取ることができる企画となっていますので、ぜひ皆さん足をお運びください。
幻想的な灯りが周囲を包む

8月13日(土曜日)JA新みやぎあさひな青年部鶴巣支部の主催による「竹灯りを楽しむ会」が鶴巣防災センターで開催されました。
2回目の開催となった今回は6月上旬から準備が進められ、20センチメートル前後に切った竹筒の制作数を昨年の1,000本から大幅に増やし、約7,700本設置されました。
午後6時から住民ら40人が、竹筒の中のろうそくに火を灯すと、暗がりの中に無数の炎が幻想的に浮かび上がり、訪れた人々が静かに見入っていました。
家族の絆を考える

9月3日(土曜日)輝くママになる映画「ずっと、いっしょ。」上映会をまほろばホールで開催しました。
今回の上映会は、人権啓発活動の一環として町が県から委託を受け無料上映し、会場では各種啓発活動を行いました。
映画は、境遇の異なる3家族の姿をとおして、常に密接にある生と死を見つめ、「家族の絆とは何か」を考えることをテーマにした作品であり、来場者は「家族にとっての喜びと悲しみを深く考える機会となった」と感想を話しました。
たいわを巡る縁結び

9月4日(日曜日)大和町縁結び応援事業「恋の実るまち たいわバスツアー」を開催しました。
20代から40代までの男女約30人が参加したツアーでは、吉岡宿本陣案内所近辺の散策のほか、町内のさまざまな施設を巡り、ブレスレットづくり体験で交流を深めました。最後のパーティでは更なる盛り上がりをみせ、カップルが誕生しました。
町では、12月にも縁結びイベントを予定していますので、ぜひ縁と縁を紡いでみませんか。
更新日:2024年03月01日