たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる-令和5年8月号
自然の中で音楽祭

7月1日(土曜日)に「ホタルの為の音楽祭」が吉田地区沢渡の榧かやの木前で開催されました。
榧の木の前では、近くにある蛍の里でホタルの発光が見られる時期に、地元有志などが集まり演奏が行われていましたが、今年度は初めて実行委員会を組織し、音楽祭として開催しました。当日は自然の中にフルートなどの音色が響き渡り、招待された地元住民が楽しみました。
早坂恵里実行委員長は「地元の人の輪、演奏に集まってくれた人の輪など、多くの大好きな人の輪に支えられて開催することができました」と話しました。
犯罪のない社会を目指して

7月4日(火曜日)に第73回「社会を明るくする運動」メッセージ伝達式を大和町役場で開催し、約60人が出席しました。
社会を明るくする運動は、犯罪や非行を防止し明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
伝達式では、保護司の梅澤徹玄さんが内閣総理大臣からのメッセージを読み上げ、運動への参加を呼び掛けました。その後、町内更生保護女性会による社明音頭の披露と、大和警察署・山本孝志生活安全課長の講演が行われ、参加者は犯罪を犯した人の立ち直りについて考えました。
町内産日本酒が世界一に輝く

6月14日(水曜日)に世界一美味しい市販日本酒を決める品評会である「SAKE COMPETITION2023」純米酒部門で、大和蔵酒造の「雪の松島海-KAI-ひとめぼれ純米原酒」が第1位に選ばれました。
受賞酒は搾ったその日に瓶詰め、瓶火入れ(加熱処理)、急冷することにより、酒質の変化が急速な生酒期間を最短にし、「蔵人だけが飲める味わい」を届けようと開発された日本酒です。
杜氏の関谷さんは「ローカルなお酒やお米が世界一と認められ、非常に価値のある事だと感じています」と感想を話しました。
里山の自然に触れる

6月18日(日曜日)に「ふるさと体感隊 遊々の森里山散策隊」を、南川ダム東側の豊かな自然あふれる遊々の森で開催しました。
当日は、町内の小学1年生から4年生までの親子11組が参加し、2時間ほどの里山散策を行いました。
活動では、「自然を見て・聞いて・触れて」をコンセプトに自然観察や丸太切り、竹を加工したストローを使ったシャボン玉、巨大ブランコ体験などを行い、大和町の豊かな自然に触れる1日となりました。
歌って踊ってみんなでわいわい♪

6月23日(金曜日)に「ケロポンズ みんなでわいわい♪しょう」を、町内保育施設の子どもたちなどを対象にまほろばホールで開催しました。
コンサートでは「エビカニクス」や「にじ」など、みんなで歌い、踊り、盛り上がれる曲が披露され、会場は熱気に包まれました。
参加した子どもからは「楽しかった!YouTubeで見たことある人だった」「もっともっと聞きたい」と終演を惜しむ声が多く聞かれました。
美しい花が見る者を魅了

6月10日(土曜日)からの2日間、今年で52回目となる大和町さつき展をまほろばホールで開催しました。
会場ではさつきの即売会や、社会福祉協議会に寄附されるチャリティ即売会も実施されました。また、11日(日曜日)にはさつきの手入れ講習会が実施され、多くの受講者が手入れの仕方などを学びました。
展示された約40点に及ぶさつきの盆栽は、満開の花と見事な枝ぶりで多くの来場者を魅了しました。
大和町を全国にPR

6月10日(土曜日)からの2日間、第40回全国都市緑化仙台フェアで、町のPRや物産品の販売を行いました。
都市緑化意識の高揚、知識の普及を目的に4月から6月までの54日間、青葉山公園追廻地区会場をメイン会場に開催されたフェアでは、全国から多くの来場者が訪れました。
当日はアサヒナサブローによるじゃんけん大会を行い、勝った参加者に町オリジナルグッズをプレゼントし、大和町をPRしました。
更新日:2024年03月01日