たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる   -令和7年11月号

更新日:2025年10月31日

迫力の伝統行事に歓声

 

 9 月21日(日曜日)に吉岡八幡神社の秋例大祭が行われました。
 当日は、約800キログラムの神輿を担ぐ白衣隊が町内を練り歩いた後に、350 年続く伝統行事「流やぶさめ鏑馬」が行われました。60mの区間を疾走する馬上から1m 四方の的をめがけて鏑矢を射るもので、的中した矢の本数で今年の作柄を占います。
 境内に集まった観客からは、間近で繰り広げられる迫力満点の射技に、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

みこしは地域の宝物

 9月21 日(日曜日)、吉岡八幡神社の秋例大祭にともない、吉岡の志田町・上町・中町・下町・城内中・吉岡南一丁目の6つの行政区で、子どもみこし祭りが行われました。祈祷式ではアサヒナサブローとアサヒナ十三郎が応援に駆け付け、白衣隊との合同写真を撮り、心を一つに各地域を練り歩きました。
 また、10月5 日(日曜日)には吉岡南二丁目の熊野神社で子どもみこしが巡行しました。両日とも晴天に恵まれ、子ども達は笑顔で地域への感謝を伝えました。

6年ぶりの交流事業

 9 月10 日(水曜日)に岩手県花巻市で開催された「令和7年度石鳥谷まつり」に宮城大学すずめ踊りサークル「娘すずめ」の18人が踊り手として参加しました。
 大和町と石鳥谷は平成21年からお祭りを通じた交流を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響などで参加できない状況が続いており、今回は実に6年ぶりの出演となりました。
 娘すずめの踊り手たちは、元気な掛け声とともに躍動的な踊りを披露し、観客を魅了しました。

人気歌手が名曲を披露

 10月2日(木曜日)に町制施行70周年を記念し、NHKの人気番組である「新・BS日本のうた」の公開収録をまほろばホールで行いました。
 当日は、作曲家の弦哲也さん、川中美幸さん、新浜レオンさん、男性グループ「SHOW-WA」などの人気歌手が数々の名曲を歌い上げたほか、福田こうへいさんが大和町発祥の民謡「お立ち酒」を披露するなど、見どころたっぷりの公開収録となりました。
 観覧者は「こんなに豪華な収録を観ることができて幸せです」と満足そうに話していました。

ふるさとの自然を体感

 10月5 日(日曜日)、七ツ森ふれあいの里でふるさと体感隊「親子デイキャンプ」を開催しました。
 ふるさと体感隊は、ふるさとである大和町の良さ・魅力を体験する事業として実施しており、当日は、炭火でのホットサンドやじゃがバター作りなどの調理体験を通して、町の自然を楽しむ参加者の姿が見られました。
 参加した親子は「とってもおいしくて楽しかった」「大和町にこんなところがあるなんて知らなかった」と笑顔で話していました。

吉田みどりの少年団が大活躍

 10 月4 日( 土)、5 日( 日)に開催された「みやぎ2025第48回全国育樹祭」に、吉田みどりの少年団の5・6年生が参加しました。
 4日には、全国から選ばれた5つの少年団による活動発表が行われ、吉田小6年の織田友優斗さん、清田奈々絵さん、堀籠駿成さんが日頃の取組を紹介しました。
 5日の式典行事でも、来場者5千人を前に活動発表を行ったほか、堀籠朝花さんが秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご入場を先導し、お声掛けもいただくなど、吉田の子どもたちが活躍した2日間となりました。

子どもたちが白熱のレース

 9月14日(日曜日)にランバイクレース「Taiwa Townチャレンジカップ」が役場駐車場で開催されました。
 ランバイクとは、ペダルが無い自転車で、足で地面を蹴ることで進み、2歳から乗ることができる乗り物です。今回のレースには、県内外の2歳から5歳までの102人がエントリーしました。
 レースに参加したお子さんの保護者は「アットホームで良い大会でした。今後も大会が続き、ランバイクが盛り上がると嬉しいです」と話していました。

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