たいわデイズ ものがたりは日常で生まれる -令和8年6月号
校木に感謝を込めて

4月21日(火曜日)に落合小で「校木しだれ桜 お別れ会」が行われました。
老朽化で伐採されることになったしだれ桜は、150年以上にわたり、学校のシンボルとして児童や地域住民に親しまれてきました。
長年の感謝の気持ちと歴史を語り継ぐために開かれたこの会では、代表児童が校木へのメッセージを読み上げたほか、校歌が斉唱され、参加者はそれぞれに想いを馳せながら、別れを惜しんでいました。
雨の中の争奪戦

5月1日(金曜日)に宮城県の無形民俗文化財に指定されている「梵天ばやい」が船形山神社で行われました。
雨が降りしきる中、金銅の菩薩立像では東北最古といわれている「御神体」が開帳され、豊作を祈願しました。その後、長さ2mほどの竹の先に紙垂をつけた梵天を宮司が投げ、氏子が奪い合う「梵天ばやい」が行われました。
勝ち取った梵天は、切り分けて田んぼの水口に立てると水かかりがよく、豊作に恵まれるといわれています。
山頂を目指して

5月8日(金曜日)に大森山薬師如来大祭と笹倉(大森)山の山開きが開催されました。当日は、登山口で無病息災の祈祷が行われた後、登山者は新緑に囲まれた登山道に歩みを進めました。途中休憩をはさみながら、1時間ほどかけて山頂までたどり着くと、薬師堂の前で両手を合わせて健康を祈願しました。
あいにくの曇り空でしたが、国見崎展望台からは大和町の自然豊かな風景が見え、登山者を魅了しました。
田植えで深まる地域の輪

5月9日(土曜日)に落合地区松坂で田植えイベント「みんなでファーム」が開催されました。
このイベントは、異業種・異文化交流のために落合地区松坂の株式会社エムエスファームが開催したもので、今年で2回目となります。当日は、株式会社ワイ・デー・ケーのグローバル人材を含む社員とその家族や、地元農家などの約50人が参加し交流を深めました。
参加者は「みんなでやると楽しかったですし、これからお米になると考えると、毎日のご飯に感謝しないといけないなと思いました。参加して良かったです」と話していました。
移動図書で本を身近に

5月12日(火曜日)に、ふれあいの杜で移動図書を行いました。
この事業では、毎月1回、まほろばホール図書室から選定された、さまざまなジャンルの本130冊ほどを、ふれあいの杜で貸し出しています。移動図書は、まほろばホール図書室の利用カードがあれば誰でも無料で利用できます。
利用者は「まほろばホールまで行くのに少し遠いため、近くまで来てもらえると本に触れる機会ができて嬉しい」と話していました。次回は、6月8日(月曜日)午前10時から実施します。
愛犬と地域の安全を守る

4月22日(水曜日)~25日(土曜日)に、狂犬病予防注射を町内18会場で行いました。
狂犬病は、発症すると極めて高い確率で死に至るため、飼い犬に年1回の予防注射を受けさせることが義務付けられています。町では、毎年4月に集団接種を実施しており、期間中に559匹の飼い犬が予防注射を受けました。
愛犬と地域の安全な暮らしを守るために、狂犬病を予防することが重要です。毎年必ず予防注射を受けるように心がけましょう。
豊作を願い舞う
4月19日(日曜日)に黒川神社の春季例祭で、家内安全や豊作を祈願し北目神楽が奉納されました。
北目神楽は、鶴巣地区で伝承されている民俗芸能で、江戸時代の終わり頃に岩手県南部で生まれたといわれる南部神楽の流れをくむものです。
舞台では、北目神楽保存会の12人により「八幡舞(はちまんまい)」や「三宝荒神(さんぼうこうじん)」、「三河舞(みかわまい)」など6演目が披露されました。太鼓やすり金などの囃子に合わせて軽快に舞う姿に、来場者は感嘆の声を上げていました。



更新日:2026年06月01日