第5次たいわ男女共同参画推進プランを策定しました
「男女共同参画社会」とは、すべての人々が、お互いに人権を尊重しながら責任を分かち合い、性別に関わらずその個性と能力を十分に発揮しすることができる社会のことです。
日本では、憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、男女平等の実現に向けた様々な取り組みが進められています。しかし、「男性は仕事、女性は家庭」などのように、性別による役割分担意識は未だ残っており、さらなる取組みが必要とされています。
第5次たいわ男女共同参画推進プラン
計画策定の趣旨
町では、平成17年4月に施行された「大和町男女共同参画推進基本条例」や、令和2年3月に策定した「第4次たいわ男女共同参画推進プラン」に基づき、男女共同参画社会の実現に向けて、各種事業を展開しています。
町民だれもがその個性と能力を十分に発揮しながら、生きがいを持って生活できる社会を目指し、互いを認め合いながら活躍できるよう、男女共同参画の理念及び推進の必要性を町民に広く普及啓発し、男女共同参画社会の形成を促進すべく、「第5次たいわ男女共同参画推進プラン」を策定します。
計画の期間
令和6年度から令和8年度までの3年間
計画の構成
男女共同参画を推進するための施策を5つの分野に分け、分野ごとに基本目標を定め、施策の方向を示しています。
基本目標
- 男女共同参画に向けた意識改革
- 家庭における男女共同参画の実現
- 学校教育における男女共同参画の促進
- 職場における女性の活躍推進
- 地域における男女共同参画
計画及び概要

更新日:2024年04月01日