大和町の概要

更新日:2024年03月01日

ようこそ”まほろばの里”大和町へ

スーツ姿に緑のネクタイをした、大和町長の浅野俊彦さんの肖像写真

 大和町は宮城県のほぼ中央に位置し、町のシンボル七ツ森や船形山そして吉田川に代表される恵まれた自然と古(いにしえ)からの歴史と文化の豊かな町です。

 町の東部には宮城米「ひとめぼれ」の田園風景が広がり、県内最大の工業団地である「仙台北部中核工業団地」には自動車関連産業などの数多くの企業が立地しております。 西部には観光スポットとしてにぎわう南川ダムをはじめ、宮床伊達家ゆかりの伝承品を保存・展示した「宮床宝蔵」や女流歌人“原阿佐緒”の生家を修復、一部改築した「原阿佐緒記念館」などのほか、看護学群や事業構想学群を設置している公立宮城大学や、未来を開く高度電子機械産業などの企業が立地する「大和リサーチパーク」があります。

 現在は、宮城県におけるものづくり産業の拠点として「富県宮城」の一翼を担うとともに、人口も増加しており、今後、新たな流通業務地・住宅地の整備等も予定されていることから、今後更なる発展が期待されております。
 そのため、町では「七ツ森の輝く緑 元気なくらしが広がる 大和町 ~しあわせめぐるまち たいわ~」を将来像とした第五次総合計画を策定し、幸せを実感しながらいきいきと暮らすことができ、元気とにぎわいが町全体にあふれていくまちづくりを進めているところです。

 政令都市・仙台市と隣接しており近年、都市化は進んでおりますが、大和町にはまだまだ多くの自然や文化が残っております。大和町のすばらしさをこのホームページで知っていただき、多くの皆さんに大和町を訪れていただくよう心からお待ちしております。

大和町長 浅野 俊彦

町の概要

宮城県大和町の位置図

 大和町は仙台市から約20キロメートル北に位置し、蝶が羽を広げたような形をしています。東西に吉田川、南北に国道4号と東北縦貫自動車道が走り、大和インターチェンジも設置されています。

  また、昭和62年に完成した南川ダムに続き、平成10年3月、宮床ダムも完成している水源の町でもあります。国道4号が走っている町の中央部がもっとも狭く、南北に約1キロメートルしかないものの、東西には山形県との県境から約32キロメートルの距離があり、面積は県内第12位の広さとなっています。

町の概要
町の位置
  • 東経 140度53分
  • 北緯 38度26分
町の面積 225.49平方キロメートル
町の人口 27,944人(令和6年2月末日現在)
町の世帯数 12,427世帯(令和6年2月末日現在)

町章

頭文字「T」の文字を紺色と白色で意匠化されて描かれた大和町の町章のロゴ

 昭和30年4月、1町4カ村が「大きな和の町」を目指して大和町(たいわちょう)が誕生しました。

 町章は、大和町の頭文字「T」を意匠化したもので、左右下方から伸びた部分は、大和町の限りない「発展」の姿を表し、5つの部分にぬり分けられたものが1つにとけあう形は、大和町の地域の「和」を表したものです。(昭和50年8月1日制定)

町花

鮮やかなピンク色のつつじの花が沢山生い茂っている写真

・つつじ

 春から夏にかけて、町内全域に見られる花木で広く町民に親しまれています。町では、公共施設など多くの施設に、つつじの植栽を進めています。(昭和50年8月1日制定)

町木

陽に照らされてうっすらと輝いて見える真っ赤に紅葉したもみじの写真

・もみじ

 もみじは町内に分布し、広く町民に親しまれています。秋には、船形山や七ツ森の山々が燃えるように紅葉しますので、みなさまもこのすばらしい紅葉を是非みていただきたいと思います。(昭和50年8月1日制定)

町民憲章

わたくしたちは、明るく豊かな郷土大和町を築くため、町民憲章を定めます。

  • 一.船形山を仰ぎ 理想と文化を高めます。
  • 一.七ツ森を愛し 和の心と豊かな人間性を培います。
  • 一.吉田川の流れに 清き心とすこやかな体をつくります。

昭和61年3月25日制定