特定間伐等促進計画の公表について
森林は、国土の保全、水源のかん養等のほか、二酸化炭素の吸収源として重要な役割を果たしています。
しかしながら、近年、間伐等の手入れが不足する森林が増えるなど、森林の機能の低下が危ぶまれています。
将来の森林づくり、地域温暖化の防止に向け、地域にとってかけがえのない森林を健全に育てることが必要となってきています。
このような中、京都議定書の第二約束期間の終期である平成32年度までの集中的な間伐等の実施の促進を図るため「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法」が平成25年5月31日に改正・施行されました。
大和町では、この法律及び宮城県が定める基本方針に基づき「特定間伐等促進計画」を定め、地域の森林整備を促進し、地域温暖化防止に向けた森林吸収源の確保を図ります。
特定間伐等促進計画_位置図 (PDFファイル: 138.7KB)
更新日:2024年03月01日