原阿佐緒賞
短歌賞「原阿佐緒賞」

大和町では、郷土の歌人、原阿佐緒を称え、彼女の生家を平成2年に原阿佐緒記念館として開館し、平成12年には地域文化の発信事業として「原阿佐緒賞」を制定いたしました。
すでに短歌を親しまれている方、はじめて応募するという方からも、広く作品を募集しています。あなたの生活の中の思いを、ぜひお聞かせください。
応募用紙・作品応募専用ページ(下記リンクをクリック)
過去受賞作品紹介ページ(下記リンクをクリック)
郷土の歌人 原阿佐緒
原阿佐緒は、明治21年(1888年)大和町宮床に生まれ、明治から昭和にかけ「スバル」「アララギ」など多くの歌誌を舞台に活躍した女流歌人です。
澤蟹をここだ袂に入れもちて耳によせきく生きのさやぎを
原阿佐緒記念館の前に建てられた歌碑には、上の一首が刻まれています。
紆余曲折の人生を辿った彼女が詠んだ歌は、時として悲哀や葛藤を感じさせますが、こうした自然や生命を繊細に見つめた歌も多く詠まれました。
他作品や詳細は、原阿佐緒記念館 公式Webサイトをご覧ください。
募集要項
資格・条件
中学生以上、未発表作品2首まで
募集期間
11月1日から翌年1月31日まで(消印有効)
応募用紙・応募方法・選考委員・その他
作品応募専用ページ(下記リンクをクリック)をご確認ください。
受賞作品
過去受賞作品紹介ページ(下記リンクをクリック)をご確認ください。
表彰式
原阿佐緒賞では、毎年表彰式を開催しています。
式典では、表彰のほか、選考委員から作品の講評をいただいています。
どなたでもご聴講いただけますので、多くの皆さまのご来場をお待ちしています。
更新日:2024年06月20日