ツキノワグマの誘因を防ぐために(ごみの出し方について)
ごみの出し方でツキノワグマ対策
ツキノワグマの住宅地への出没理由
ツキノワグマは嗅覚が非常に発達しており、家庭ごみや農作物残渣等の匂いに強く引き寄せられます。一度家庭ごみ等の味を覚えると、繰り返し同じ場所に出没するおそれがあります。そのため家庭ごみや農作物の残渣を適切に処理することが地域の安全につながります。
ごみ出しのポイント
・夜間のごみ出しを避ける
ツキノワグマは夜間に行動することもあるため、夜間にごみを出すと匂いに誘因され、出没リスクが高まります。
ごみを出す際は、収集日の当日午前5時~8時までに集積所へ出しましょう。
・匂いの発生を防ぐ
ツキノワグマは匂いに誘因されるため、匂いが外部に漏れないように袋の密閉や容器などは洗って出すようにしましょう。
・残渣の処理
農地で発生する農作物の残渣も放置せず適切に処理してください。
 
なぜ重要なのか?
ツキノワグマは嗅覚が非常に発達しており、匂いに強く引き寄せられます。一度家庭ごみ等の味を覚えると、同じ場所に何度も出没する習性があります。
ごみの出し方などを適切に行うことでもツキノワグマの誘因を防ぐことに繋がります。
皆様のご協力をお願いいたします。
 
    


 
     
           
           
           
      
更新日:2025年10月03日